「人権教育・啓発に関する基本計画（中間取りまとめ）」に対する意見募集の結果について

平成13年12月20日から平成14年１月31日まで

書面（郵送，ファクシミリ）及び電子メールにより，中間取りまとめの各項目ごとに募集した。

通数　　４８，０３７通
　　意見数　　９０，６２８件
　　内訳
　　(1)「第１章 はじめに」関係　　３２６件
　　(2)「第２章 人権教育・啓発の現状」関係　　８，５３１件
　　(3)「第３章 人権教育・啓発の基本的在り方」関係　　１５，３９５件
　　(4)「第４章 人権教育・啓発の推進方策」関係　　５７，５８０件
　　　ア　人権一般の普遍的な視点からの取組　　５，６８５件
　　　イ　各人権課題に対する取組
　　　　（ア）　女性　　４，６４０件
　　　　（イ）　子ども　　４，４７９件
　　　　（ウ）　高齢者　　１，２６２件
　　　　（エ）　障害者　　１，６５８件
　　　　（オ）　同和問題　　１４．０１９件
　　　　（カ）　アイヌの人々　　１，９３８件
　　　　（キ）　外国人　　２，６６８件
　　　　（ク）　ＨＩＶ感染者等
　　　　　　　・　ＨＩＶ感染者　　１，１２０件
　　　　　　　・　ハンセン病患者等　　１，１８０件
　　　　（ケ）　刑を終えて出所した人　　２６件
　　　　（コ）　犯罪被害者等　　３７件
　　　　（サ）　インターネットによる人権侵害　　２，７８３件
　　　　（シ）　その他　　１８１件
　　　ウ　人権にかかわりの深い特定の職業に
　　　　　従事する者に対する研修等　　１，６９５件
　　　エ　総合的かつ効果的な推進体制等　　１４，２０９件
　　(5)「第５章 計画の推進」関係　　８，７９６件

　意見は，各章の各項目ごとに多岐にわたったが，その多くは，中間取りまとめで示した基本計画の枠組み及び内容を前提とした上で，表現振りについて言及するもののほか，個別の具体的な施策や実施に当たっての運用等に関するものであった。
　寄せられた意見については，基本計画自体の性格（関係各府省庁の施策の大綱）や全体的な記述のバランス等を考慮した上で，その趣旨を相当の部分において基本計画の記述に採用し，又は記述の参考にした。
　主な意見の概要については，こちらをご覧下さい。

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