法務省ってどんなところ?ひとつ前のページへ戻る

矯正局

矯正局(きょうせいきょく)矯正施設(きょうせいしせつ)刑務所(けいむしょ)少年刑務所(しょうねんけいむしょ)拘置所(こうちしょ)少年院(しょうねんいん)少年鑑別所(しょうねんかんべつしょ)及び婦人補導院(ふじんほどういん))の保安警備(ほあんけいび),作業,教育,鑑別(かんべつ)医療(いりょう),衛生など被収容者に対する処遇(しょぐう)が適正に行われるように指導,監督するとともに,新しい処遇方法について調査研究などの仕事をしています。

Q1全国に「矯正施設(きょうせいしせつ)(犯罪を行った人や非行のある少年を収容する施設)」ってどのくらいあるの?

A1現在,刑務所が61庁,少年刑務所が6庁,拘置所が8庁,少年院が43庁(その他に分院が6か所あります。),少年鑑別所が46庁(その他に分所が6か所あります。),婦人補導院が1庁あります。
なお,刑務所61庁のうち4庁は「社会復帰促進しゃかいふっきそくしん センター」といって,犯罪を行った人に対する教育などの国の仕事の一部を民間の人にお願いし,国の職員と民間の職員が協力して運営を行っています。
全国の矯正施設の一覧はこちらをクリックしてね!

Q2全国の刑務所(けいむしょ)拘置所(こうちしょ)にはどれくらいの人が収容(しゅうよう)されているの?

A2平成29年12月31日現在で,男性が約4万9,000人,女性が約4,000人の合計約5万3,000人が収容されています。

Q3刑務所(けいむしょ)」と「拘置所(こうちしょ)」の違いってなに?

A3刑務所では,裁判で懲役刑(ちょうえきけい)などの判決を受け,刑が確定した人を収容しています。また,受刑者の立ち直りのための指導や支援も行っています。
拘置所では,被疑者(ひぎしゃ)被告人(ひこくにん)など主に犯罪の疑いがある人を,裁判が終了するまでの間収容しています。

Q4少年鑑別所(しょうねんかんべつしょ)」と「少年院(しょうねんいん)」の違いってなに?

A4「少年鑑別所」では,主に,家庭裁判所から「 観護措置(かんごそち) (少年の移動の自由を制限する旨の裁判所の決定)」をとると決められた人たちが,家庭裁判所の審判(裁判官が処分を決めること)を受けるまでの間,規則正しい生活を送りながら,落ち着いて審判を受けられるように準備をしています。心理学や教育学などを学んだ法務技官(ほうむぎかん)(心理)や法務教官(ほうむきょうかん)という職員が,こうした人たちと面接をしたり,生活を見守ったり,心理テストなどを行ったりして,どうして非行に走るようになったのか,今後どうすれば立ち直れるのかを調べ,その結果を家庭裁判所に知らせています。
それに対して,「少年院」では,主に,家庭裁判所で「少年院で反省して色々なことを学んできなさい」という「少年院送致(そうち)」の決定を受けた人たちが,自分の行いを反省し,被害者や家族のことをじっくり考え,少年院を出た後に再び過ちを犯すことなく,社会の中で色々な問題を解決していく力を身に付けられるように,法務教官の指導のもと矯正教育を受けながら,生活を送っています。

Q5少年鑑別所では,悩みごとの相談に乗ってくれるの?

A5少年鑑別所では,非行,いじめ,家庭内暴力,引きこもり,交友関係などについて,一般の方や,学校の先生などからの相談にも応じています。
くわしくは,お近くの少年鑑別所にお問い合わせください。

Q6刑務所を見学することはできるの?

A6全国の刑務所,拘置所,少年院,少年鑑別所では,近くの住民の方々などを対象に,施設見学会を開催しています。
くわしくは,お近くの刑務所等にお問い合わせください。