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上川陽子法務大臣が,UNDP法の支配年次会合ハイレベルパネルに参加しました(令和3年6月22日)。

 令和3年6月22日,上川陽子法務大臣は,テレビ会議方式で開催された国連開発計画(UNDP: United Nations Development Programme)法の支配年次会合のハイレベルセッションに参加しました。
 同会合の全体テーマは,「法の支配・セキュリティ・人権に対する人々中心のアプローチ」で,上川大臣は,ステートメントの中で,「人々を中心とした法の支配の実施」が,現代の地球規模の諸課題を乗り越え,2030アジェンダを達成する鍵である旨述べました。また,「京都コングレス」において全会一致で採択された「京都宣言」を実施するための取組として今年から実施する「法遵守の文化のためのグローバルユースフォーラム」に言及し,法の支配の社会的・文化的基盤を構築する上で,若者の役割が重要であることを強調しました。

ステートメントを行う上川大臣