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平成29年12月25日(月)法務省において,第67回“社会を明るくする運動”作文コンテスト法務大臣賞表彰式を行いました。


受賞者と参列者の集合写真
 “社会を明るくする運動”作文コンテストは,次代を担う小・中学生の皆さんに,日常生活の中での体験を基に,犯罪や非行に関して考えたことや感じたことを作文にすることで,本運動への理解を深めてもらうことを目的に行われています。
 25回目である今回は,33万3,796点(小学生14万1,644点,中学生19万2,152点)の応募がありました。
 厳正な審査の結果,法務大臣賞(最優秀賞)2点を始め入賞作品32点が選ばれました。法務大臣賞は,小学生の部を土橋葵依さん(山梨県)が,中学生の部を飯野峻太朗さん(茨城県)が受賞されました。

表彰を受ける土橋葵依さん

表彰を受ける飯野峻太朗さん
 上川法務大臣は法務大臣賞を贈呈した後,挨拶の中で,土橋さんに対して,「犯罪や非行を減らすためには,立ち直ろうとしている人の心の支えとなる居場所と人が必要であること,そして,その人の「今」をしっかり見つめていきたいという決意が伝わってくる印象深い作文でした。」,飯野さんに対して「心から更生したいと願う人間が胸を張って生きていける社会を作り出すことが,平和に明るく暮らすことのできる社会につながることを訴え掛ける素晴らしい作文でした。」などと言葉を掛けました。
 

挨拶を述べる上川法務大臣
 式典終了後,サプライズで更生保護のマスコットキャラクター「更生ペンギンのホゴちゃんとサラちゃん」が登場すると受賞者から笑みがこぼれ,和やかな雰囲気の中,記念撮影が行われました。

受賞者と歓談する上川法務大臣