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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成22年10月15日(金)

尖閣諸島における漁船衝突事件に関する質疑

【記者】
 尖閣諸島漁船衝突事件の衝突時のビデオの関係で,先日国会の方で国会に提出するよう議決がありましたが,最終的には那覇地検の判断と思われますけれども,大臣としてこれにどう対応するのが望ましいか,あるいは,今後の公開についてはどういう形が望ましいか,大臣の御所見をお願いできますか。
【大臣】
 昨日,衆議院の方からビデオの請求がございました。これを受けまして,地検が適切に判断をされると思っております。その後の公開については,私はこの場で意見を言うのはいかがなものかと思いますので,コメントは差し控えます。

民法改正に関する質疑

【記者】
 民法の家族法関連なのですけれども,先日,民主党の法務部門会議で嫡出子と嫡出でない子の相続分の関係について,最高裁の大法廷に回付されているということもあり,何らかの法律の手当てが必要ではないかという議論がありましたけれども,大臣はこの点についてどのようなお考えをお持ちですか。
【大臣】
 平成8年の法制審議会で答申が出まして,先の通常国会で法案を提出する予定ではございましたけれども,いろいろな議論がございまして,そうすることはかないませんでした。今も与党の方でも議論されていますので,その推移を見守りたいし,いろいろな場面で説明を求められれば説明したいと思います。

拉致問題に関する質疑

【記者】
 拉致の関係で,今日10月15日は5人の方が日本に帰られてから8年ですが。
【大臣】
 今朝ニュースで見まして,8年だと。大変厳しいお言葉もいただきました。政権が変わったのにというニュースもありましたけれども,あれ以降あまり動きがないということについては,私の方からもお詫びを申し上げたいのですが,それ以上に今一生懸命やらなければならないのではないかと,そんな思いを強くしております。

検察審査会の議決に関する質疑

【記者】
 民主党の小沢元代表が今日,強制起訴に向けた手続の差し止めを求めて行政訴訟を起こすということなのですが,これについての大臣の受け止めをお願いします。
【大臣】
 ニュースや新聞でその辺の記事は見ましたけれども,まだ正式な送達がされていませんので,コメントは差し控えさせていただきます。

(以上)
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