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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成22年10月22日(金)

 今朝,閣議の前に官邸におきまして,拉致問題対策本部第3回の会合を開催いたしました。出席者は総理,官房長官,外務大臣,国家公安委員長,官房副長官と私で開会をいたしました。この時期に何故かということもあるかもしれませんけれども,菅改造内閣で,外務大臣,そして拉致担当大臣の私が新しく変わりましたし,北朝鮮の変化もございましたので,この辺のことを踏まえて会議を開催しようということで,開催されました。内容は,最近の北朝鮮の情勢について意見交換がありました。同時に,今後どう進めていくかという話もさせていただきました。結論は,次回の会合までにこれまでの取組を点検した上,政府全体として今後何ができるか検討をすると,それを踏まえて,次回,第4回の会合については,11月中旬から下旬の間に開催しようということで合意をいたしました。

大阪地方検察庁元検事による証拠隠滅事件等に関する質疑

【記者】
 昨日処分のあった大阪地検特捜部の関係で,昨日,官房長官が検事総長の進退論については,検証に至る過程において,そういう問題は十分可能性はあり得るといふうに,進退論が浮上する可能性について言及されました。大臣は,検証が終了した時点で総長が何らかのけじめをつける必要があるというふうにお考えですか。
【大臣】
 昨日,検事総長を呼んで,お話をしました。私の方からは,検証をしっかりやるようにと,検察の正義を,今回検事総長がしっかりと肝に銘じて最後まで仕上げるようにと言いました。
【記者】
 閣議や閣僚懇の中で,検事総長の責任論ですとかそういう話題はありましたか。
【大臣】
 一切ないです。
【記者】
 昨日,総長を呼んだときに,総長はそれに対してなんと言っていましたか。
【大臣】
 しっかりやりますと言いました。
【記者】
 今後,大臣の諮問機関で検討することになるかと思うのですが,大阪地検とか名古屋地検ですとか特捜部の廃止も含めた検討というのは,今後お考えの中にあるのか,あと,その検討会のスケジュールとか,参加する方の内容などある程度お決まりでしょうか。
【大臣】
 昨日の起訴を受けまして,検討会議のメンバー並びにどういうことを検討してもらうか,速やかに決めていかなければならないと,そういう思いを今持っています。
【記者】
 やはり特捜の在り方に関しては何らか考えていかなければならないというお考えでしょうか。
【大臣】
 それも議論になるんでしょうね。可視化についても議論するようになるでしょうし。なぜこんな事件が起きたかということも議論になるでしょうし。いろいろな広範囲の議論を多分されると私は思っています。
【記者】
 その議論の中で,大阪と名古屋の特捜部の廃止や東京を含めた特捜部を最高検に設置するとか,そういう具体的なお考えというのはもう既に頭の中にあるのでしょうか。
【大臣】
 何回も申し上げていますとおりに,まだメンバーはだれも決まっていないんです。
【記者】
 検討課題もまだ決まっていないという認識でよろしいでしょうか。
【大臣】
 メンバーが決まっていないのですから,皆さんに集まってもらって何をするかまず議論をしてもらわなければいけないし,その際,私が考えることをお話する機会があるかもしれませんが。
【記者】
 具体的な会議の発足の時期なのですけれども。
【大臣】
 先ほど言いましたように,できるだけ速やかに行いたいと思います。
【記者】
 来月上旬とかに。
【大臣】
 そんなに時間をおいていくわけにはいきません。昨日もう,2つの事件については,一区切りの捜査は終わったわけですから,そんな時間をおくわけにはいかないとそう思っています。
【記者】
 来週にも。
【大臣】
 そんなに時間をおくという思いはありません。

法曹養成制度に関する質疑

【記者】
 司法修習生の給与の問題について,日弁連や与党内からも給費制の存続を求める声があったことについての受け止めと,大臣としては給費制と貸与制のどちらがあるべき姿なのか,また今後見直しの議論を進めていく必要があるかどうか,その辺についてどうお考えでしょうか。
【大臣】
 与野党でいろいろ議論が行われているというのは承知いたしております。私どもの考えとしては,民主,自民,公明が賛成の上で通った法案でございますので,その法律に従ってたんたんと行うというスタンスでございます。ただ,各党間でお話がまとまって国会が決定したらそれに従うというスタンスでおります。

(以上)
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