法務大臣閣議後記者会見の概要
平成22年11月19日(金)
大臣の発言に関する質疑
【記者】
大臣の広島での発言をめぐって,野党を中心に批判の声が高まっております。大臣はこの問題の責任の取り方についてどのようにお考えですか。
【大臣】
今回の発言は思慮が足りなかったと,心から反省をいたしております。私に課せられた責務はいろいろあろうかと思いますが,今,大きな課題としては検察の改革をしなければならないという責務もございます。国会の審議にも真しに対応していくと同時に,今触れた責務をしっかりと果たしていきたいと考えております。
【記者】
この問題で野党は参議院に問責決議案を出す構えでおります。可決の公算も大きくなっていますが,可決された場合,大臣はどのように対応されるおつもりでいらっしゃいますか。
【大臣】
国会のことは国会がお決めになると考えております。
【記者】
それは例え問責決議案が通ったとしても続投する気持ちに変わりはないということになるのでしょうか。
【大臣】
まだどうなるか分かりませんので。国会のことは国会がお決めになるだろうと思っています。
【記者】
大臣がおっしゃられたように,今,法務,検察は非常に難題,課題を抱えています。そうした中で大臣個人の発言で国会がこのように混乱をしているということについての責任というのはどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
先ほども触れましたように思慮のない発言をしたと,心から反省をしています。
【記者】
仮に問責決議案が可決されるということになりますと,今,国会にかかっている補正予算案の審議に重大な影響が出てくることが懸念とか予想されているのですけれども,国民生活に与える影響についてはどのようにお考えになっていらっしゃいますか。
【大臣】
国会がお決めになることだと私は考えております。
【記者】
今の段階では辞任をするおつもりはないということですか。
【大臣】
先ほども申し上げましたように,私に課せられた責務というのはいろいろとありますが,検察の改革をしなければならないということも大きな責務だと考えておりますので,これを何としても成し遂げなければならない,そういう強い思いを持っております。
【記者】
今日は総理とか官房長官とかと意見を交わされたのでしょうか。
【大臣】
今日は閣議でございますので,閣議の案件に対してお話があったということです。