法務大臣閣議後記者会見の概要−平成22年12月14日(火)
平成22年12月14日(火)
死刑執行に関する質疑
【記者】
インタビューで,鳩山邦夫さん,元法務大臣なんですけれど,連続幼女殺人事件で死刑が執行された宮崎元死刑囚についてですね,「最も凶悪な事件の一つだと思うから死刑の執行を検討しろと指示した」というふうに答えたんですが,これは法務大臣がですね,政治的な行為として死刑を執行するかしないか,あるいは誰を執行するかというようなことを決めているとも受け取れる発言なんですが,まず法務大臣としてどのようにお考えになるでしょうか。
【大臣】
まあこれね,どういう文脈でどういうお話したのかも,全く私聞いておりませんので,何ともお答えのしようがありません。で,特に個々の死刑執行の判断に関わるその中身についてですね,私が何か知っているとしてもお答えするわけにいきませんので,これはもうお答えを差し控えさせていただきたいと思います。
法務大臣に関する質疑
【記者】
官房長官という職務に加えてですね,法務大臣,それから拉致担当大臣,一人三役をこなされているわけですけれども,それをこなしていけるそのパワーの源というか,そういうところはどういうところにあるんでしょうか。
【大臣】
まあ総理が「やれ」と言うんですから,出来る限りやらなければならないと思ってやっております。それで,私自身はちょっと官房長官としても仕事を,何と言うんですか,取り込み過ぎたかなという反省もしておりますが,来た仕事はやはり全て全力でやるしかないなと。で,源は何かと言われれば,まあ何と言うんでしょう,若さと,あまり若くないかもわかりませんが,若さと睡眠で何とか頑張っております。
【記者】
一人三役の仕事をですね,途中で辞めたくなったとか,あるいは法務大臣を例えばどなたかに譲ったり,あるいは拉致担当をですね,といったことは今のところお考えはありませんでしょうか。
【大臣】
うん。割と好奇心が強いほうですから,あんまり辞めたくなったことはありません。すべて総理の御意思です。