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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成23年3月8日(火)

 閣議がございまして,当省の関係では例の中東情勢でカダフィ氏をはじめ人の入国の関係がございましたし,他に物の移動とか,資金の凍結とかがありました。その他法務省関係はありません。

前原外務大臣の辞任に関する質疑

【記者】
 前原外相が辞任をされたということについて,大臣としてどのように受け止められていらっしゃいますでしょうか。
【大臣】
 先週金曜日の参議院の予算委員会でそういう問題が起きまして,どうなることかと思っておりましたが,大変残念でございます。この件は,事実関係は前原さんがちゃんと把握をして御報告をされるということですが,私が知っている限りで言えば,幼い頃に父親を亡くして大変苦労した中で,近所の焼き肉屋のおばさんが随分かわいがってくれた。その方から少額ですよね,献金を受けていたということで,広く浅く多くの国民の皆さんから政治のお金をいただいてやっていこうという点で言えば,新しい政治資金の調達にかなっていることなのですが,残念ながら在日の人だったと。ただ広く浅くいただくときに,在日ですかどうですかと尋ねるということも現実的ではないので,何かいい方法がないのかなと。やはり日本という国の歴史的な経過からして,こういう在日で,日本の地域社会の一員として一緒に地域社会を構成している皆さんについて,私は何かやっぱり新しい地域社会の在り方というのを考えなければいけないのじゃないかと思いますが,いずれにしても現行法ではこれはいけないので,潔い決断をされたと思います。外交を含め行政のほうは停滞することはできないので,すぐに次の体制を決めて,停滞なく前へ進めていく必要があると思っています。
【記者】
 新しい地域社会の在り方を考えていかないといけないということですけれども,これは政治資金規正法を改正して,在日の方とか,一部の特定の外国人の方からも献金を受け取れるように法改正をすべきだというお考えなのでしょうか。
【大臣】
 そこまでのことを言っているのではありません。そうではなくて,全体に地域社会で一緒に地域社会の構成員として,納税もし,一緒に経済活動も,あるいは子育ても,地域のゴミの関係から全てのことを一緒にやっている皆さんがやっぱり分け隔てなく住んでいけるような,そういうことを考えなければいけないと。その一環として政治資金のことなどもあるかもしれませんが,全体のことです。

細川厚生労働大臣の責任に関する質疑

【記者】
 予算委員会では細川厚生労働大臣について,国民年金の第3号被保険者の切り替えの問題で野党が追及していますが,大臣は細川大臣の責任についてはどのように考えていらっしゃいますでしょうか。
【大臣】
 昨日も細川さんが答弁されていましたが,昨年の課長通知ですかね,そのときの大臣は細川さんですから,当然それは厚生労働行政全般にわたって自分に責任があるということを言われたので,責任はそういうことだと思いますが,ただ,考えなければいけないのは,第3号被保険者の関係のことは,自民党政権時代にやった年金の制度設計からくることですから,野党は追及,政府与党は守るという,そういう構造とはちょっと違うんですよね。しかし,こうしたことが現実に起きているのは事実で,そこに問題はあるわけですから,それはなぜかということになれば,それは前の政権の制度設計から始まってずっとあることなので,そこももちろん究明することも重要ですが,しかし,今大切なのはそうした制度の欠陥があることが明らかになって,これをどうやって将来そうしたことがないように,あるいは過去のそうした不公平を将来にわたって救済していくように制度設計をきっちりするかということです。今,関係の皆さんで立法を含めて検討しておられるということなので,これをしっかりさせて,あちら立てればこちら立たずということがあると思いますが,そこは立法措置で,皆の立法府の協力と理解で未来に向けた制度設計をするということだと思います。

海賊の日本移送に関する質疑

【記者】
 一部報道では海賊の4人を米軍が拘束をしたんですけれども,日本に移送をすると,この経緯を伺いたいんですけれども。
【大臣】
 まだ私も報道を見たぐらいで,しっかり把握をしていないんですが,従来,現場の近くの国で措置をとっていたと,しかし,なかなかそうもいかなくて,被害が日本ですかね,日本まで連れて来るということなので,まあ適切に処理するとしか言いようがありません。
【記者】
 まだ,具体的には聞いていらっしゃらない。
【大臣】
 はい。
(以上)
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