法務大臣閣議後記者会見の概要
平成23年6月24日(金)
今日は午前9時から30分ほど閣議と閣僚懇談会がございました。当省関係は特にございません。
取調べの可視化に関する質疑について
【記者】
可視化の省内の勉強会についてなのですけれども,海外の制度の取りまとめはいつごろが目処になりそうかということと,その結果は今後どのように活用されるのかということをお聞かせ願えますか。
【大臣】
海外の調査を,今,鋭意進めているところでございますが,今月までにということをずっと言っておりまして,今月までにと言う以上,今月の月末を目処に調査を仕上げたいと思っております。多少ずれ込むことはあるかもしれませんが,おおむねできると思っております。それを取りまとめて,その上に調査結果を踏まえた省内の検討の結果というのを取りまとめると。これは今後できる限り早い時期にと言ってまいりましたが,文字どおりできる限り早い時期にと思っております。その結果ですが,これは既に皆さん御承知のとおり,法制審議会に特別部会を立ち上げていただいて,特別部会の会合は来週ですけれども,その場にお示しをして検討していただくという段取りになっていくと思います。
【記者】
今のお話の方で少しあったかもしれないですけども,最終報告そのものと法制審議会の関係についてお聞きしたいのと,それから省内勉強会そのものが今後も継続していくのかということについてお願いします。
【大臣】
省内勉強会については,ここで国内外の調査結果を踏まえて,一応の結論を作っていきたいと思っておりまして,その後もだらだらと続けるということは考えておりません。後は法制審議会の特別部会の方で検討していただくわけですが,その特別部会には省内の勉強会の検討結果をお示しをするということですが,その示し方については,まだこれから検討を詰めていくというところです。
【記者】
可視化の勉強会の関係で1点確認なんですけども,先日副大臣からも,現体制の中で一つの形にしていきたいということがあったのですけど,国会の延長された会期が70日あって,その間は菅内閣であるという前提だとしたら,中間的なものか最終的なものかは分かりませんが,今国会中に何らかの形で,省内の考えをまとめていきたいというお考えでしょうか。
【大臣】
これまで,検察の在り方検討会議の千葉座長から提言をいただいて,それを受けた形で私が最高検に指示を出したり,また,最高検の方でも検証結果を踏まえて,いろんな可視化の試行が行われたり,このところ特捜の身柄事件での試行とか,供述弱者についてのこととかいろんなものが進んではいます。進んではいますが,ある意味全て試行で,全過程の可視化をしたら,いろいろ捜査に支障が起きることになるのかどうかについても検証できるようにということでやっていますが,試行がいつの間にか消えてしまったということにしてはいけないという思いもあります。しかし,特別部会で検討していただいている。あるいは,その場にこれからお任せをするというようなこともありますし,そこはいろんなことを総合的に考えながら,今の政務三役として一定の形を残したいという思いは持っています。いよいよこれから上り坂の頂上に向かって,どの辺が頂上なのかというのは分かりませんが,努力していきたいと思います。
可視化の省内の勉強会についてなのですけれども,海外の制度の取りまとめはいつごろが目処になりそうかということと,その結果は今後どのように活用されるのかということをお聞かせ願えますか。
【大臣】
海外の調査を,今,鋭意進めているところでございますが,今月までにということをずっと言っておりまして,今月までにと言う以上,今月の月末を目処に調査を仕上げたいと思っております。多少ずれ込むことはあるかもしれませんが,おおむねできると思っております。それを取りまとめて,その上に調査結果を踏まえた省内の検討の結果というのを取りまとめると。これは今後できる限り早い時期にと言ってまいりましたが,文字どおりできる限り早い時期にと思っております。その結果ですが,これは既に皆さん御承知のとおり,法制審議会に特別部会を立ち上げていただいて,特別部会の会合は来週ですけれども,その場にお示しをして検討していただくという段取りになっていくと思います。
【記者】
今のお話の方で少しあったかもしれないですけども,最終報告そのものと法制審議会の関係についてお聞きしたいのと,それから省内勉強会そのものが今後も継続していくのかということについてお願いします。
【大臣】
省内勉強会については,ここで国内外の調査結果を踏まえて,一応の結論を作っていきたいと思っておりまして,その後もだらだらと続けるということは考えておりません。後は法制審議会の特別部会の方で検討していただくわけですが,その特別部会には省内の勉強会の検討結果をお示しをするということですが,その示し方については,まだこれから検討を詰めていくというところです。
【記者】
可視化の勉強会の関係で1点確認なんですけども,先日副大臣からも,現体制の中で一つの形にしていきたいということがあったのですけど,国会の延長された会期が70日あって,その間は菅内閣であるという前提だとしたら,中間的なものか最終的なものかは分かりませんが,今国会中に何らかの形で,省内の考えをまとめていきたいというお考えでしょうか。
【大臣】
これまで,検察の在り方検討会議の千葉座長から提言をいただいて,それを受けた形で私が最高検に指示を出したり,また,最高検の方でも検証結果を踏まえて,いろんな可視化の試行が行われたり,このところ特捜の身柄事件での試行とか,供述弱者についてのこととかいろんなものが進んではいます。進んではいますが,ある意味全て試行で,全過程の可視化をしたら,いろいろ捜査に支障が起きることになるのかどうかについても検証できるようにということでやっていますが,試行がいつの間にか消えてしまったということにしてはいけないという思いもあります。しかし,特別部会で検討していただいている。あるいは,その場にこれからお任せをするというようなこともありますし,そこはいろんなことを総合的に考えながら,今の政務三役として一定の形を残したいという思いは持っています。いよいよこれから上り坂の頂上に向かって,どの辺が頂上なのかというのは分かりませんが,努力していきたいと思います。
内閣改造に関する質疑について
【記者】
昨日,菅総理と亀井国民新党代表の会談で,亀井代表の方から内閣改造を検討したらどうかという要望があって,総理もその場では検討すると答えております。時期は分からないまでも,方向性として,これから退いていくというか,後の方に引き継いでいかれるという総理が内閣改造を検討するということに関して,国民の間には多少違和感があると思うのですが,内閣改造のことについて大臣お願いします。
【大臣】
これは報道の皆さんの報道ぶりしか承知をしておりませんので,それを前提に私の意見をと言われてもちょっと困ります。承知をしておりません。
昨日,菅総理と亀井国民新党代表の会談で,亀井代表の方から内閣改造を検討したらどうかという要望があって,総理もその場では検討すると答えております。時期は分からないまでも,方向性として,これから退いていくというか,後の方に引き継いでいかれるという総理が内閣改造を検討するということに関して,国民の間には多少違和感があると思うのですが,内閣改造のことについて大臣お願いします。
【大臣】
これは報道の皆さんの報道ぶりしか承知をしておりませんので,それを前提に私の意見をと言われてもちょっと困ります。承知をしておりません。
国会の会期延長と法務省の諸課題に関する質疑について
【記者】
国会の会期が延長されましたが,この延長された国会の中で法務省としてどのような課題に取り組んでいこうとお考えでしょうか。
【大臣】
政治の世界は一寸先は闇といいますか,一寸先は光という人もいますが,いろいろ動いていくのはこれは事実で,しかし,日頃の行政というのは,もちろん政治主導でやっていくわけですが,行政は行政の立場で諸課題にまさに平常心で着実にやっていくということに尽きます。通常国会70日延長で,延長国会は緊張の連続で菅総理大臣も自分のエネルギーを燃焼し尽くすというような覚悟で頑張るということを言っていますので,私は閣僚の一員として菅内閣をしっかり支えながら,同時に法務行政についても懸案待ったなしの状況ですから,可視化の問題についてもしかり,当初の日程感に沿って進んでいっていますし,法曹養成の給費制のことについても早めの結論を得たり,その他にもハーグ条約に関連した法整備のことなど課題山積です。また,私のホームぺージを御覧になっていただくと分かるのですが,震災でいつも春に行われていたいろいろな行事が随分先送りにされて,このところ省内の様々な会同がどんどん続いているとか,あるいは叙勲の関係などもあるとか,そうしたことも含めて,また来週から忙しい日々が続くと思っています。
国会の会期が延長されましたが,この延長された国会の中で法務省としてどのような課題に取り組んでいこうとお考えでしょうか。
【大臣】
政治の世界は一寸先は闇といいますか,一寸先は光という人もいますが,いろいろ動いていくのはこれは事実で,しかし,日頃の行政というのは,もちろん政治主導でやっていくわけですが,行政は行政の立場で諸課題にまさに平常心で着実にやっていくということに尽きます。通常国会70日延長で,延長国会は緊張の連続で菅総理大臣も自分のエネルギーを燃焼し尽くすというような覚悟で頑張るということを言っていますので,私は閣僚の一員として菅内閣をしっかり支えながら,同時に法務行政についても懸案待ったなしの状況ですから,可視化の問題についてもしかり,当初の日程感に沿って進んでいっていますし,法曹養成の給費制のことについても早めの結論を得たり,その他にもハーグ条約に関連した法整備のことなど課題山積です。また,私のホームぺージを御覧になっていただくと分かるのですが,震災でいつも春に行われていたいろいろな行事が随分先送りにされて,このところ省内の様々な会同がどんどん続いているとか,あるいは叙勲の関係などもあるとか,そうしたことも含めて,また来週から忙しい日々が続くと思っています。
(以上)