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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成23年11月18日(金)

 私の方からは特に閣議の関係で皆さんにお伝えすることはございません。

裁判員制度に関する質疑について

【記者】
 先日,最高裁が裁判員制度について合憲とする判断を下しました。大臣としての受け止めと,この最高裁の判断を踏まえ,今後行われる裁判員制度の見直しの方向性についてどうお考えですか。
【大臣】
 実は私は12年くらい前に初当選したときに,民主党の法務部門会議に所属して,この裁判員制度,国民の司法参加ということについて,仕事を少しいたしました。そのときの考え方は,やはり司法においても国民がいかに参加していくかということは国民主権の下で大変大事な話だと思っておりましたので,前向きな,積極的な評価をしながら仕事を進めたという記憶があります。そういう中で,今回最高裁で裁判員制度の問題についての判断が示されたわけでありますけれども,私としては,最高裁が示された合憲の理由については,我々が議論してきたことと非常に整合性がとれた中身になっていると思いますので,私個人としては,前向きに受け止めていきたいと思っております。その上に立って,裁判員制度の在り方について,この判決をどう活かしていくのかという点についていえば,今現在,裁判員制度に関する検討会というものを法務省の中に設けております。これは平成21年9月に設けて,現在までに7回の会合を実施しているわけでございますが,この検討会を設けた趣旨というのは,この裁判員制度が導入された際に見直し規定というのがございまして,この裁判員制度の施行された後,3年を経過したときに,その施行状況についての検討を行って,必要に応じ,裁判員制度は司法制度の基盤としての役割を十全に果たせるよう所要の措置を講じるものと規定がされております。その3年経過後というのが来年5月21日になろうかと思います。そういう意味で,準備をしながらこの検討を進めていくということでありますけれども,この検討会の中で,こうした判決も踏まえて,忌たんのない議論が行われることを期待したいと思っております。

岩国基地への空母艦載機移転に関する質疑について

【記者】
 岩国基地への空母艦載機移転の問題について,昨日,山口県知事が防衛大臣に面会して,普天間基地の移設が進まない段階で岩国への空母艦載機移転が先行させることは認められないというスタンスを改めて伝えていて,防衛大臣の方はそれを重く受け止めるという返答だったのですけど,この大臣の地元の案件についてはどのようにお考えですか。
【大臣】
 従来から,地元のといいますか,基地を抱えている地域の皆さんの声をしっかりと政府,内閣に伝えていくのが,私に今課されている役割であると,以前から申し上げてまいりましたけど,知事がそういうことを言っておられるということも一つの地元の意見だと思います。そのこともしっかりと政府の中で,防衛大臣含めて,地域の意見として検討していただくということは私からもお願いしたいと思います。

防衛大臣の宮中行事欠席に関する質疑について

【記者】
 昨日,参議院予算委員会でもお話があった防衛大臣が宮中行事に欠席したことと,同僚のパーティーに出て,そこで宮中行事を軽視する発言があったという報道がありましたが,それについて大臣の受け止めをお願いします。
【大臣】
 答えを差し控えさせていただきたいと思いますけど,個人的な感想を言えば,いろいろなパーティーや演説の場では,その当事者を持ち上げるといいますか,そういうことはよく行われていることですので,その一環だったのかなと思います。決して宮中行事を軽視したということではないのかなと思いますけど。
【記者】
 欠席したということについては,どのようにお考えですか。
【大臣】
 私は,個別の事情が分からないのでコメントは差し控えます。何かの報道では,もともと公務があったので欠席という返事をしていたけど,その公務がなくなったのでパーティーに出席したのだという記事を見たのですが,本当なのかどうかは分かりませんし,事実関係も分かりませんので,コメントは差し控えたいと思います。
(以上)
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