法務省

文字の大きさを変更する

拡大する

標準に戻す

色変更・音声読み上げ・ルビ振りを行うアクセシビリティツールを利用するかたはこちら

トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成24年 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成24年6月15日(金)

 今日の閣議は法務省案件は特にございませんでした。

法曹養成制度に関する質疑について

【記者】
 一昨日,民主党の法曹養成制度検討PTが司法試験予備試験の合格率を飛躍的に高めるべきであるとの提言案をまとめました。これについて大臣の御見解をお聞かせください。
【大臣】
 どういう格好でそれを捉えていくかというのはこれからの問題であり,これからの議論の中で判断をしていく話であると思います。委員会が決定していることですので,法務省としてどうこうというのを直ちに言えないと思います。これからそういうことも含めて議論をしていくことであると受け止めております。

社会保障と税の一体改革の修正協議に関する質疑について

【記者】
 社会保障と税の一体改革の修正協議について,昨夜,民主党と自民党において,自民党の基本法案をベースとした内容でほぼ合意しました。内容としては,民主党がマニフェストに掲げた最低保障年金制度導入であるとか,後期高齢者医療制度などの部分について事実上棚上げするようなものになっているわけですが,閣内の一員としての受け止めをお願いします。
【大臣】
 年金の問題は恐らく更に詰める必要がありますから,棚上げということもそれなりに理解できないことはないと思います。後期高齢者医療制度の問題も基本的に全国知事会との調整がついていないわけですから,それをどういう格好で調整できるかということにかかっています。恐らく,そのようなことを踏まえての合意ではないかと思っております。
【記者】
 選挙で約束した内容を棚上げするようなことになるわけであり,増税先行という批判も出ておりますが,お考えをお聞かせください。
【大臣】
 選挙で約束しても,例えば後期高齢者医療制度の問題については,実際には,そこに責任を持つ全国知事会がなかなか合意に達せられなければ,それは強行できる話ではありませんから,時間を掛けて議論をしていくことも一つの選択肢としてあるのではないでしょうか。
【記者】
 増税先行であるという批判に対してはいかがでしょうか。
【大臣】
 それはいろいろな実現可能性ということの中で判断したものであると思います。全国知事会の姿勢は割と固いということで今までずっときていることですから。
【記者】
 社会保障と税の一体改革の修正協議について,現時点で採決すると民主党が割れるという指摘もありますが,大臣としてはこの時点での採決はどのようにお考えですか。
【大臣】
 せっかく修正協議で合意に達しているということであれば,できるだけそういう線でまとめてもらいたいというのが率直な感想です。民主党の中では,恐らく誰しも増税反対という気持ちも多分にあるわけですから,あるいは修正案そのものについてもいろいろな意見があると思いますけれど,とにかくこれでまとまって,少しでも一歩を踏み出せれば良しとしないといけないような情勢ではないでしょうか。私もどのような格好でまとまったか,つぶさに検討しているわけではありません。
【記者】
 民主党内からは,両院議員総会などを求める声もありますけど,そういった党内手続についてはどうお考えですか。
【大臣】
 それは党として決める話ですから。

いわゆる東電OL殺人事件に関する質疑について

【記者】
 マイナリ元受刑者が今日帰国するとのことですが,裁判でかなり長い年月が経ったということに関して大臣の御見解を伺えますか。
【大臣】
 再審開始が決定されたところですから,これから検察当局がどういう格好でこれに対応するかということであると思います。私の方から個別の案件としてあれこれ言うべきではないと思います。

その他の質疑について

【記者】
 検事長3人の人事は今日の閣議で決定されたということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
 了解されております。
(以上)
ページトップへ