法務大臣閣議後記者会見の概要
平成24年8月24日(金)
本日の閣議では法務省案件はございませんでした。
刑法等の一部を改正する法律案及び薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律案に関する質疑について
【記者】
刑法等の一部を改正する法律案及び薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律案について,今後の見通しをお聞かせください。
【大臣】
国会の会期が残り少なくなってきましたので,どういう格好で仕上がるか心配をしております。何とかこの会期中に成立を目指したいと思っておりますけれど,これだけはいくら私が何とかしたいと思っても全体の国会情勢によって決まってくるわけですから,ひたすら成立をお願いする立場でございます。
刑法等の一部を改正する法律案及び薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律案について,今後の見通しをお聞かせください。
【大臣】
国会の会期が残り少なくなってきましたので,どういう格好で仕上がるか心配をしております。何とかこの会期中に成立を目指したいと思っておりますけれど,これだけはいくら私が何とかしたいと思っても全体の国会情勢によって決まってくるわけですから,ひたすら成立をお願いする立場でございます。
少年法の規定に関する質疑について
【記者】
今朝,一部報道で,少年法の刑の引き上げを早ければ9月に法制審議会へ諮問するとありましたけれど,事実関係をお伺いしたいのですが。
【大臣】
一部で報道されているようですが,法務省の中にはいろいろな懸案事項がありますから,そのうちの一つがたまたまクローズアップされたのであろうと思います。どうするかはまだ省内で決めているわけではありませんので,いろいろな懸案事項のうちの一つであるというふうに御理解いただきたいと思います。とりあえずは,危険運転致死傷罪の問題を法制審議会に審議をお願いするということを一番バッターとして送り出そうとしているわけですので,それをフォローするだけでも大変であると思います。
【記者】
9月の法制審議会に諮問するかどうかというのは別として,厳罰化の方向で考えているということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
厳罰化というよりも,成人に対する量刑と少年に対する量刑にギャップがありすぎるのではないかという議論は昔からあるわけです。それをどう考えるかというのは昔からの懸案事項です。少年の立ち直りを考えるのに今のようなあまりにも低い刑でいいのかという,要するに少年犯罪をどう捉えるかという問題です。
【記者】
有期刑の年数を引き上げるという方向で検討するということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
あまりにも低いところをどうするかということですから,そこのところも一つの課題であると思います。ただ,具体的にどういう格好でやるかというところは,刑事局の担当においては昔からいろいろな案を作っているとは思いますけれど,まだまだ,省内で一致してこれでいくというような成案ができているわけではありません。
今朝,一部報道で,少年法の刑の引き上げを早ければ9月に法制審議会へ諮問するとありましたけれど,事実関係をお伺いしたいのですが。
【大臣】
一部で報道されているようですが,法務省の中にはいろいろな懸案事項がありますから,そのうちの一つがたまたまクローズアップされたのであろうと思います。どうするかはまだ省内で決めているわけではありませんので,いろいろな懸案事項のうちの一つであるというふうに御理解いただきたいと思います。とりあえずは,危険運転致死傷罪の問題を法制審議会に審議をお願いするということを一番バッターとして送り出そうとしているわけですので,それをフォローするだけでも大変であると思います。
【記者】
9月の法制審議会に諮問するかどうかというのは別として,厳罰化の方向で考えているということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
厳罰化というよりも,成人に対する量刑と少年に対する量刑にギャップがありすぎるのではないかという議論は昔からあるわけです。それをどう考えるかというのは昔からの懸案事項です。少年の立ち直りを考えるのに今のようなあまりにも低い刑でいいのかという,要するに少年犯罪をどう捉えるかという問題です。
【記者】
有期刑の年数を引き上げるという方向で検討するということでよろしいのでしょうか。
【大臣】
あまりにも低いところをどうするかということですから,そこのところも一つの課題であると思います。ただ,具体的にどういう格好でやるかというところは,刑事局の担当においては昔からいろいろな案を作っているとは思いますけれど,まだまだ,省内で一致してこれでいくというような成案ができているわけではありません。
その他の質疑について
【記者】
韓国大統領の竹島訪問であったり,天皇陛下への謝罪要求などをめぐって総理の書簡が韓国大使館や外務省を行ったり来たりしているなど異常な状況になっているかと思いますが,大臣はこの点についてどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
基本的には,日本として毅然たる態度を示すことは大切であると思います。ただし,日韓というのは隣同士の国ですから,あまり感情的な対立が後々残らないような姿勢を持つということも大事であると思っております。
韓国大統領の竹島訪問であったり,天皇陛下への謝罪要求などをめぐって総理の書簡が韓国大使館や外務省を行ったり来たりしているなど異常な状況になっているかと思いますが,大臣はこの点についてどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
基本的には,日本として毅然たる態度を示すことは大切であると思います。ただし,日韓というのは隣同士の国ですから,あまり感情的な対立が後々残らないような姿勢を持つということも大事であると思っております。