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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成24年11月2日(金)

 本日の閣議では,法務省案件はございませんでした。

オウム真理教施設への立入検査に関する質疑について

【記者】
 昨日,公安調査庁が全国のオウム真理教施設に対して,一斉に立入検査を行いました。未だ麻原死刑囚の強い影響下にあるという結果を受けての大臣の受け止めをお願いします。
【大臣】
 既に公安調査庁の方から,皆様方に発表されていると思いますけれども,昨日,29施設について一斉に立入検査に入ったという報告を受けています。今,御質問にありましたように,結果として,まだ麻原こと松本智津夫の影響下にあることが主流派においてはうかがえるということ。それから上祐派においても,上祐の説法を収録した数々のものを管理して,依然として教団が麻原の強い影響下にあることを確認したという報告を受けています。したがって,公安調査庁としては,これまで毎年,相当回数継続して検査をしていますけれども,そういう検査を引き続き行っていく必要性があるだろうという結果でした。

刑務所内における受刑者の高齢化や医師不足問題に関する質疑について

【記者】
 先日の政務三役会議では,刑務所内での高齢化や医師不足の問題について,今後,議論を進めていくということですが,議論というのは政務三役だけで行うものなのか,また具体的な目標やスケジュールがあればお願いいたします。
【大臣】
 基本的に三役会議の結果を矯正局へ伝えているわけですけれども,医師の常駐していない施設を具体的にどうやってカバーしていくかということは,引き続き大きな課題であると思います。現在,全国で93施設ある中で,12施設が常駐医師がいないということですので,それに対応していかなければならない。これには相当時間を掛けてやることになると思いますけれども,早急に手を付けていかなければならないと感じています。医師による手当が遅れを取るようでは,これは施設としては大変な問題になりますから,その辺のところは早急に手を打っていかなければならないと思います。

人権委員会設置法案に関する質疑について

【記者】
 臨時国会が始まっていますが,人権委員会設置法案の提出に向けての進捗状況と,また,ほかの法案の提出への検討状況についてお願いします。
【大臣】
 衆参の国会対策委員会を通じて,どこで何を決定するかという最終段階に来ていると思います。野田総理に対する質疑も一応今日で一段落すると思いますから,恐らく与党国対としての方針は,来週早々にはいろいろな法案の駒揃いができるような体制を作っていかなければならないということでしょうから,それに乗っかることを期待したいと思います。

偽造在留カードが見つかったことに関する質疑について

【記者】
 先日,偽造された在留カードが初めて見つかりましたが,法務省としては,何らかこれに対処する御予定はありますでしょうか。
【大臣】
 一見して明らかな偽造カードですから,そういうものが出回るということは予想されているところだろうと思います。したがって,入国審査に当たっては,慎重な対応をしていくということに尽きると思います。
【記者】
 それほど精巧なものではなかったということですか。
【大臣】
 そういうふうに聞いています。
(以上)
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