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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年1月11日(金)

 今朝の閣議で,公安審査委員会について,閣議了解を得た件を申し上げます。公安審査委員会の委員3名が昨年10月31日をもって,また,委員長が昨年12月末日をもって任期満了となりました。これまで欠員となっておりましたが,今日の閣議で,それぞれ後任者の任命について,御了解をいただきました。これを受けて,今日,内閣総理大臣より,委員長及び委員3名が任命されることとなります。なお,任命されました4名の方につきましては,次期通常国会におきまして,両議院の承認を求める予定としております。

保護観察対象者の遵守事項に係る法務省と警察庁の情報共有に関する質疑について

【記者】
 いわゆる逗子ストーカー事件を契機に,保護観察処分中の人物の遵守事項に関して,情報を共有する仕組みを法務省と警察庁が議論しておりますが,その進捗状況と,結論が出る目途について教えてください。
【大臣】
 逗子ストーカー事件は,いろいろと反省点のある事件でした。処分をした後,どうしていくかというところまで目配りをしていかなくてはならないということであろうと思います。それで,保護当局から保護観察所に対して,ストーカー行為等によって保護観察となった者に対して,去年中に保護観察官が面接をして実態把握及び指導を行うよう指示しました。それから警察庁が各都道府県警察へ通達を出しておられますので,その警察との連携強化等を通じて,再犯防止に努めることという指示を出しました。法務省と警察庁において,連携を図っていくことが大事であるということで現在も協議をしているところですが,結論がいつ出るかということは未定です。速やかに結論を出すように鋭意進行中です。

危険運転過失致死傷罪等の法改正に関する質疑について

【記者】
 次の法制審議会で,道路交通法における危険運転の拡大や,準危険運転致死傷なるものなど,いろいろ考えておられると思うのですが,具体的に現時点で法務省としての試案というものはできているのでしょうか。
【大臣】
 これは,次回の法制審議会の部会で議論をしていただくことになっており,試案を出して議論していただくというところまではきているのですが,まだ,その中身がきちっと固まったわけではありません。

その他の質疑について

【記者】
 本日,安倍総理と橋下大阪市長が憲法改正等について対談をされますけど,こうした形で,維新の会の橋下市長に対して,総理から協力に関する話合いをすることに対しての御所感,御意見をお聞かせください。
【大臣】
 政治の世界では,いろいろな勢力,各会派と十分に協議を遂げていくということが基本です。特に今,参議院のねじれの状況等がございます。以前の国会に比べて,いろいろな勢力範囲が大きく変わったこともあって,各会派といろいろな意見交換をして,どうすれば安定した政治を作っていけるかをいろいろ図っていくことは必要なことであると思います。
【記者】
 党内では,民主党との連携や維新の会との連携について,おっしゃる方によっては連携相手としての御意見に齟齬があるのですけれども,そういう点では,今回の維新の会との対談については,まずはお話をするという認識でよろしいのでしょうか。
【大臣】
 これからお二人が話されるのでしょうから,どういうことになるのか,私もよく分かっているわけではありません。ただ,今のお話も,どういう分野のことを考えていくかで随分問題は違ってくると思います。例えば,社会保障と税の一体改革ということでは,前政権時代に野党であった我々も協力して,公明党と一緒にやっていこうということになっているのですが,そういうことになると,民主党との連携ということも当然に考えていかなくてはいけません。どの会派も,全部の分野にわたって全部協力というわけにはなかなかいかないと思います。ですから,そういう場合場合に応じて,いろいろな議論をしていくことが必要ではないかと思います。
(以上)
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