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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年1月25日(金)

 本日の閣議では,法務省案件はありませんでした。
 在アルジェリア邦人拘束事件対策本部会議において,総理の特使として現地に赴いておられました鈴木外務副大臣が帰国されて,その報告がありました。安否が不明でありました邦人10名,全ての方について死亡が確認されたということで,誠に残念なことであると思っております。
 1月23日に都内の更生保護施設「両全会」を視察し,昨日24日に東京拘置所を視察いたしましたので,その報告を申し上げたいと思います。両全会は,覚せい剤等の薬物使用歴のある女性の刑務所出所者等を多数受け入れております。専門家の協力を得ながら,どうすれば薬物から抜け出せるか,あるいは,就労して自立のための道を歩んでいくかということに,非常に創意工夫をして取り組んでおられるのを拝見して,大いに感銘を受けたところです。こういう取組が多くの更生保護施設においてなされていくことが大事であると思いました。こういった施設の支援の充実に取り組んでいく必要があると考えております。また,まだ法律として成立しておりませんが,刑の一部執行猶予制度の実施においても,更生保護施設は,薬物使用歴のある出所者等の社会における受け皿として,その再犯防止のために大事な役割を担っていただけるのではないかと期待しているところです。法務省としても,刑の一部執行猶予制度を導入するための法案の早期成立に努力していかなければならないと,改めて感じた次第です。
 また,東京拘置所ですが,ここは我が国最大の拘置所です。そして,社会の耳目を集めた重大事件に係る被収容者等,多くの被収容者がおりまして,また,外国人の被収容者も国籍が40以上に及ぶなど,極めて負担の大きな状況がうかがわれました。こういう状況の中でも,治安を守る最後の砦として,刑務官が尽力していると思いました。規律・秩序を維持すべく,緊張感を持って仕事に励んでいる姿を見て,大いに心強く感じた次第です。今回,それぞれの現場を見て,また,現場の声も聞くことができ,非常に有意義であったと感じております。これからも機会を見つけて,こういった視察をしてまいりたいと思っております。

民事司法分野における今後の法務省の検討課題に関する質疑について

【記者】
 昨日,日弁連や経団連等が民事司法の見直しを議論する「民事司法を利用しやすくする懇談会」を設立しました。民事司法分野での今後の検討課題について,大臣のお考えをお聞かせください。
【大臣】
 法務省は法務省として,民事司法制度の中で必要なものを,今までもいろいろ見直しなり,検討を進めているわけですが,こういった経済界や様々な分野の方と日弁連が一緒になって議論されるわけですから,その御意見にも耳を傾けて,必要なことは我々も取り組ませていただくということであると思います。
(以上)
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