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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年2月1日(金)

 本日の閣議では,法務省案件はございませんでした。

平成25年度予算政府案等に関する質疑について

【記者】
 平成25年度予算の政府案が決まりまして,更生保護の増額というのが認められました。これに関して,改めて大臣の御感想,御見解をお聞かせください。
 また,就任してから1か月が過ぎましたが,改めて,大臣の御所見,今後の意気込みをお聞かせください。
【大臣】
 最初の点ですが,更生保護サポートセンターというものについて,90か所の増設を認めていただきました。今まで約150か所に設置されていましたが,それが245か所になるということです。昔に比べると,保護司の活動が難しくなってきていることや,保護司になっていただける方も少なくなってきているというような状況がございますが,保護司の方々の御尽力が,再犯の防止に大変大きな役割を果たしていただいているわけです。そういう保護司の活動の重要性を認めていただいたのではないかと思っています。昔は,広いお宅に住んでおられる保護司の方ですと,出所した方と自宅で面会をすることも行えたわけですが,最近では住宅事情などによりなかなかそうもいきません。ですから,近年は更生保護サポートセンターで面会をしていただいており,こういったことが非常に成果を生んでいると思います。こういう形で予算を認めていただいたことは非常にありがたいことです。これは世界一安全な国,日本というものを目指すための大きな材料になったと思います。
 2番目の点ですが,就任時にも申し上げましたけれども,法の支配を実効あらしめるという目標で,私はこの1か月余り取り組んでまいりました。もちろん法の支配ということは法務省だけの仕事ではありません。国会も当然そういった活動をしているわけですが,この法の支配の一番基礎的な部分である,いわばインフラをきちっと整備していくということが,我が法務省の仕事であると思います。法の支配を実効あらしめるということが,結局,日本の政治の安定や民生の安定につながっていく,それから国際的な評価にもつながっていくという思いでやってきたわけです。その中には,先ほど御質問のあった更生保護や矯正の仕事もございます。また,国会審議が始まったわけですが,昨日も我が省の関係では,ハーグ条約について安倍総理の御答弁がございました。非常に幅広い分野の仕事があるなと思っております。御質問に関連して一言申し上げておきたいのですが,報道の中には,私がルース駐日米国大使とお目に掛かったときに,TPPについて所見を申し上げたかのごとき報道がございました。私は大臣ですから,大臣の職責として,閣議決定には連帯して責任を負わなければなりません。ですから,自分の所管に直接関しないことでも,閣僚として発言すべきことは発言するつもりでおります。しかし,基本として,まず所管事項をきちんと務めていき,自分の所管事項でないことは,軽率にぺらぺらと発言しない。私は,これを自分の信念といたしております。処士横議のようなことはしません。それを,あたかも法務大臣がアメリカ合衆国の駐日大使との会談の中で,ぺらぺら発言したような記事が出ることは,私は,甚だ遺憾です。仕事をしていく上での私の倫理観とは違っています。このことだけは明確に申し上げておきたいと思います。

少年法及び罹災都市借地借家臨時処理法等の見直しに関する質疑について

【共同】
 2月8日に法制審議会の総会が予定されていると伺っております。今回,刑事法関連では,少年法と,罹災都市借地借家臨時処理法等の答申を受ける見通しと伺っていますけれども,新たに法改正を諮問する予定のものは何かありますでしょうか。
【大臣】
 特に今のところはそういうことはないと思います。
(以上)
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