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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年3月29日(金)

 本日の閣議では,法務省案件は特にありませんでした。

法曹養成制度に関する質疑について

【記者】
 今週水曜日に,法曹養成制度検討会議で,中間取りまとめに向けた座長試案が示されました。司法試験合格者数の目標数値であった3,000人を撤回し,法科大学院の定数削減や統廃合を進めることなどが盛り込まれましたが,大臣の御見解と,検討会議に期待することについてお聞かせください。
【大臣】
 今は,座長試案が出されたという段階です。これから,その試案を議論していただき,それをパブリックコメントに掛け,7月に取りまとめるというスケジュールであると思います。ですから,今の段階で私が申し上げることは,今までも大変精力的に議論していただきましたけれども,これからも,パブリックコメントを踏まえて,良い結論を出していただきたいということです。
【記者】
 新しい数値目標を掲げなかったことについて,委員の方から,それはいかがなものかといった異論も出ていますが,そういったことについて,何かコメントはありますか。
【大臣】
 いろいろ御議論はあるだろうと思います。いずれにせよ,質,量とも改革前に比べると充実するという方向は変わりません。質,量双方でしっかりした法曹を養成していただく議論をしていただきたいということです。

堂本暁子前千葉県知事等からの女子受刑者の処遇改善等を求める要請に関する質疑について

【記者】
 今週水曜日に,堂本暁子前千葉県知事らが,女子受刑者の処遇改善などを求める要望書を大臣に提出しました。女子刑務所の現状に対する大臣の問題認識と,法務省として,堂本さんたちの取組にどのように協力していくかお聞かせください。
【大臣】
 現在,女子刑務所は,定員に比べて,本来の収容能力を超えるような状況になっています。男子の方は,そういう飽和状態をある程度解消しつつあると言っていいと思いますが,女子刑務所はそうなっていないということを筆頭に,まだいろいろな問題があるわけです。高齢化に伴う問題もありますし,いろいろなことがございます。堂本前千葉県知事に御意見をいくつかいただきましたけれども,法務省矯正局で感じている問題意識と共通しています。是非,更に研究を進めていただいて,また御提言をいただければありがたいと思います。私たちも,できるだけそれを活かす方向で努力したいと思っていますし,また,研究や議論を進める段階で,私どもも御協力できることがあれば,御協力させていただきたいと思っています。

府中刑務所職員の覚せい剤取締法違反事件に関する質疑について

【記者】
 府中刑務所の職員の処分が先日発表されましたけれども,再発防止策について,大臣のお考えをお聞かせください。
【大臣】
 刑事施設の中で覚醒剤を渡すなど言語道断のことでありますから,厳しい処分をしたということです。再発防止については,以前の会見でも申し上げましたけれども,刑務官を含めて,所持品などのいろいろな点検をするなど,かなり厳格な態勢でやっていると思います。緊張感を持って,そういった点検の趣旨を活かしていかなければならない。今のところ,特別に異状があるような報告は受けておりませんが,厳正な態度を取っていかなければならないと思います。
(以上)
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