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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年4月9日(火)

 本日の閣議では,法務省案件として,「大規模な災害の被災地における借地借家に関する特別措置法案」と「被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法の一部を改正する法律案」の2つの法律案を閣議決定しました。他は,質問主意書に対する答弁書が1件ありました。

法曹養成制度に関する質疑について

【記者】
 今日は,これから法曹養成制度検討会議がありますが,中間取りまとめによると,司法試験の年間合格者数を3,000人程度とする数値目標をなくしてしまう方向性のようですが,司法制度改革の理念の実現のための実効性がなくなってしまうことにはならないかという疑念を抱きます。大臣の御見解をお聞かせください。
【大臣】
 法曹養成制度検討会議の議論において,現状で3,000人を直ちに数値目標とすることは現実性等を欠いているという考え方が,おおむねの共通認識のようです。司法制度改革は,質,量ともに充実した法律家を養成していくという目標で出発しましたが,その方向性は現在も堅持していることは間違いないと思います。

被災区分所有建物の再建等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に関する質疑について

【記者】
 今日,閣議決定されたいわゆる被災マンション法ですが,東日本大震災には適用されません。現地の報道では,この法律を適用してほしいという被災者の声も各社取り上げています。今後,この法律が適用される可能性はあるのでしょうか。
【大臣】
 現行法を前提とした調整が,現地では進んでいると思います。ですから,何を基準にするのかということをあまり動かすと,混乱が起こると思います。

袴田巌死刑確定者がギネス記録に認定されたことに関する質疑について

【記者】
 いわゆる袴田事件の袴田巌死刑確定者が,42年間収容されていることで,世界最長だとしてギネス認定されました。結果的に長期の収容となっているという状況についての御見解をお願いします。
【大臣】
 こういったことでギネス認定ということは,大変遺憾なことです。やはり,正確な事実認定をすることに努めなければならない。そういうことに尽きます。

その他の質疑について

【記者】
 イギリスのサッチャー元首相が亡くなられたことについて,大臣としての御感想をお願いします。
【大臣】
 サッチャー元首相は,大変強いリーダーシップを発揮されました。「イギリス病」というような言葉がありました。かつて,世界の7つの海に,陽の沈むときがないと言われた大英帝国ですが,我々から見まして,「イギリス病」という言葉があるのは,その衰退過程をイギリスは脱し得るのかといった疑問があったためと思います。それを明確な目標を持って克服された。非常に優れた業績を残されたのではないかと思います。心から哀悼の意を表したいと思います。
(以上)
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