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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成25年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成25年6月14日(金)

 今朝の閣議では,法務省関連として,国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約の実施に関する法律,いわゆるハーグ関連法案と,刑法等の一部を改正する法律,それから薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律,この3本を公布することが決定されました。
 本日の閣議において,日本再興戦略及び骨太の方針が決定され,それぞれの中で,法務省関連施策についても盛り込まれております。
 日本再興戦略では,我が国の経済成長等に貢献することが期待される高度な能力や資質を持つ外国人が円滑に我が国に入って来られるように,高度外国人材ポイント制度について,年収基準,それから永住許可要件としての在留歴の短縮等の見直しを行って,本年内に新たな制度を開始することとなっております。また,この他にも,入国審査迅速化等の観光立国実現に向けた取組,コーポレートガバナンスの強化を目的とした社外取締役の導入の促進のための会社法改正等が盛り込まれているところです。
 骨太の方針においては,グローバル化を活かした成長実現のための施策の一環として,法制度整備支援の活用ということが盛り込まれているほか,安全・安心な社会を実現していくための再犯防止対策,不法滞在対策等の治安対策,それから総合法律支援の実施や都市部における地籍整備の推進等が掲げられております。
 法務省としては,これら施策の着実な実施を図って,いずれも積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

ハーグ条約に関する質疑について

【記者】
 ハーグ条約加盟後の国内手続を定めた条約実施法案が成立しましたが,このことについての御所見と,子どもへの配慮などといった今後の課題がありましたらお聞かせください。
【大臣】
 ハーグ条約の承認,それから関連法の成立は,今国会における重要案件という位置付けであったと思います。この条約を承認していただき,また本法律を可決して成立させていただいたことは大変ありがたいと思っているところです。ハーグ条約の趣旨は「子の利益」ということですので,その趣旨に則った運用をきちんとできるようにしていかなくてはなりません。また,このハーグ条約実施のためのいろいろな法的手続についても,今までに経験のない新しい仕組みですので,きちんと準備していかなくてはなりませんし,運用が行われてきたときに,その効果や問題点はきちんと調査,検証していかなくてはならないと考えています。

横浜地検川崎支部の情報漏洩問題に関する質疑について

【記者】
 横浜地検の川崎支部の検事が,強制わいせつ事件の被害者の住所について,加害者に漏らすという事案が起きました。神奈川県警が,以前,逗子のストーカー事件でも同様の不手際を起こしましたが,今度は警察ではなく検察による事案ということです。この案件についての大臣の受け止めと,今後の対応策についてはどのようにお考えでしょうか。
【大臣】
 そういうことがあったことは報告を受けています。マスキングが適切に行われなかったということであり,大変遺憾なことです。そういった被害関係者の保護が適切に行われるように指導していかなければならないと思います。

その他の質疑について

【記者】
 復興庁幹部のツイッターでの書き込みが今問題になっていますが,ツイッターの扱いについて省内で何か御検討されることがありましたら,教えてください。
【大臣】
 今のところ特に考えておりません。
(以上)
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