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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成26年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成26年6月6日(金)

 今朝の閣議では,法務省案件は「少年院法」,「少年鑑別所法」,「少年院法及び少年鑑別所法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の3法の公布と,質問主意書に対する答弁書2件を閣議決定していただきました。

刑事施設の役割に関する質疑について

【記者】
 昨日,刑事施設長会同が開かれました。大臣は訓示の中で再犯防止の充実などについて言及されておりましたけれども,再犯率の現状などを含めた刑事施設の役割,在るべき姿についてお考えをお聞かせください。
【大臣】
 今,刑務所等の再入所者,再犯して再入所する受刑者の割合が約6割にまで上がってきているわけです。再犯防止対策は,今までも重点事項でありましたけれども,極めて重要度が高いわけです。昨日は法務委員会がありましたので,刑事施設長会同では直接私が訓示することはできなかったのですけれども,やはりそれぞれの犯罪に応じた刑務所内における処遇対策等を充実させていかなければならないと思います。受刑者が刑務所を出た後の社会復帰を容易にしていくというのも,刑事施設における矯正プログラムをどれだけ練り上げてきちんとやっていくかということに関わってくると思います。それから,受刑者が刑務所を出た後の支援をどうするか。これは,今までも申し上げておりますが,帰住先,それから仕事,就労,こういったものの支援を更にどれだけ取り組んでいくか。やはりこの問題は社会の理解がありませんと,罪を犯した人たちを敬遠するというだけでは,なかなか再犯防止は成り立たないわけです。社会の理解の中で再犯防止ということにつなげていくことが必要ですから,啓発活動・広報活動も極めて重要です。そういったことに力を入れていきたいと思います。また,矯正にはいろいろ課題がありまして,医師不足などの矯正医療の問題もそうですし,女子刑務所では職員の定着率も悪い,そういう問題も含めて,職員も過酷な勤務状況の中でやっていますので,そういうことの改善もしていかなければならない。問題が多岐にわたりますが,そういうことに更に取り組んでいきたいと思います。
 それから,今日は全国矯正展がございます。残念ながら私は今日は法務委員会があるので行けないのですけれども,是非多くの皆様にお越しいただきたいと思います。
(以上)
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