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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成26年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成26年11月7日(金)

 本日は閣議がございまして,法務省関係の案件はございませんでした。

司法試験予備試験に関する質疑について

【記者】
 昨日,平成26年の司法試験予備試験の合格発表があり,合格者の約8割が法科大学院生や大学生ということでした。
 本来,予備試験は経済的事情などで法科大学院に通えない人などのための制度ですが,こうした現状をどのようにお考えかということと,予備試験制度の改善は必要かどうかということについてお伺いします。

【大臣】
 昨日,司法試験の予備試験の結果が公表されました。そもそも,この司法試験予備試験というものが作られたのは,経済的事情や既に実社会に出ていらっしゃるというような,法科大学院を経由しない人に対しても法曹となろうとする途を開くという趣旨で設けられた制度だと思っております。その合格者につきましては,司法試験の受験資格が得られるということであります。
 今年の予備試験合格者は356名でした。出願時に法科大学院生であった方が168名,大学生であった方が114名ということでありまして,この結果について,先ほど御指摘がありましたけれども,本来の制度の趣旨とは異なる状況が生じているのではないかという御指摘があり得るものと認識しているところです。
 この予備試験の制度の在り方につきましては,昨年の7月に法曹養成制度の関係閣僚会議の決定によりまして,予備試験結果の推移,さらには予備試験合格者の受験する司法試験の結果の推移,こうした様々なデータの収集を継続して行った上で,法科大学院教育の改善状況も見ながら検討して,2年以内に結論を得るというふうに決定されたところです。現在,法曹養成制度改革推進会議の下で検討をしているところでありまして,今年の予備試験の結果も分析しながら,更に検討を進めていくものと認識しているところです。
 多くの有為な人材が法曹を志すような魅力ある制度としていくことが非常に大事だと思っておりますので,法曹養成制度全体について検討していく中で,この予備試験制度の在り方につきましても検討をするということが非常に大事だと考えているところです。

(以上)
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