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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成26年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成26年11月11日(火)

 ただ今,閣議と閣議後の閣僚懇談会がございましたけれども,法務省関係は質問案件が2件ございました。

旭川刑務所の改築に関する質疑について

【記者】
 現在,北海道の旭川刑務所では,ベッドが備え付けられた個室の導入や刑務作業を行う工場の改築工事が進められていますが,国が管理する刑務所では全国初だと思います。旭川刑務所は刑期の長い受刑者が入所していると思うのですけれども,この改築の狙いと,今後,ほかの刑務所にも同様の設備を導入するお考えがあるかどうかお尋ねいたします。

【大臣】
 刑務所の施設については,かなり古い,老朽化の著しい施設が多いということで,改築その他については非常に大事な課題になっていると理解しております。
 旭川刑務所につきましては,昭和43年に建築されたということで,大変老朽化が著しい施設です。そこで,平成23年11月から改築に着手し,現在,収容棟と職業訓練棟などの新営工事を実施しているところです。全体の改築工事の完成は,平成28年2月を予定しています。
 この旭川刑務所の新しい改築におきましては,受刑者の高齢化が非常に進んでおり,刑期の長い受刑者が入所しているということもありまして,その意味で受刑者の全居室を洋室にして,木製ベッドを備え付けた個室として整備をしていくということであります。
 受刑者の高齢化と共に,病気を抱えている,医療上の措置が必要であるといった受刑者が増加しているということもあり,居室内の汚損事例も多く見られてきたということで,共同室における受刑者間のトラブルなども多かったということを背景といたしまして,今回,高齢化し身体疾患の多い受刑者の寝起き等への配慮,あるいは汚染された居室の清掃,それにかかる負担やコストの削減,さらには受刑者間のトラブル防止といった観点から,こうした試みを行うものです。
 この旭川刑務所における運用効果というものを踏まえまして,他施設への導入ということにつきましても検討をしていきたいと思っております。

その他の質疑について

【記者】
 消費増税や,消費増税の判断そのものの先送りを受けての年内解散総選挙という話が出てきていますが,それについての大臣の受け止めと,早期解散になった場合,国会での法案審議にも影響が出てくると思いますが,それについてのお考えをお聞かせください。

【大臣】
 今,御指摘いただいたことについては仮定の質問ということでありますけれども,解散をするかしないか,あるいは今回,消費税を引き上げするかしないかということについての御判断は,ひとえに内閣総理大臣がすべきものということでございますので,総理大臣がどのように経済状況を判断しながら決断をなさるかということを待つということです。

(以上)
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