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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成28年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成28年7月12日(火)

 今朝の閣議において,法務省案件はありませんでした。
  私から1件御報告します。
 本日,犯罪対策閣僚会議において,「薬物依存者・高齢犯罪者等の再犯防止緊急対策」が決定されました。
 本日決定された「緊急対策」では,「2020年を目途に,全国各地に薬物依存者や高齢犯罪者等の立ち直りを支えるネットワークを構築すること」を目指すものとされています。具体的には,薬物依存者等については,回復に向けた矯正施設・保護観察所による指導と医療機関による治療等を一貫して実施すること,高齢犯罪者等については,地域社会とつながった指導・支援を刑事司法の各段階において実施すること,さらに,立ち直りに向けた「息の長い」支援を実現するため,民間協力者への支援を強化することとされています。
 法務省としては,本年6月から施行された「薬物依存者等に対する刑の一部の執行猶予制度」を含む各種制度の適切な運用を図るとともに,刑事司法と福祉・医療等が連携した「息の長い」支援に取り組むなど,緊急対策における施策を着実に実施することにより,より一層効果的な再犯防止対策を推進してまいりたいと考えています。
 

参議院選挙に関する質疑について

【記者】
 本月10日に投開票があった参議院選挙についてお伺いします。大臣にとっては,現職閣僚として落選するという厳しい結果になりましたが,6年間の任期や大臣としての実績を踏まえ,結果をどのように受け止めていますか。
 また,昨年10月から法務大臣を務める中で,人権シンポジウムの開催や刑事施設の視察など,地元・福島で法務行政についてアピールする機会もあったかと思います。こうした法務大臣としての実績は有権者にどの程度浸透していたと考えていますか。

【大臣】
 まず,結果ですが,これは大臣としてというより,候補者として臨んで,ああいった結果が出たわけでありますので,これは厳粛に受け止めています。
 それから,大臣としてのこれまでの活動が有権者にどの程度浸透していたのかという御質問ですが,これについては私の方は前にもお話し申し上げましたとおり,特にそういったことはアピールをしていません。また,法務行政そのものが地道なものでありますので,そういった点では,有権者の方で判断の基準にされたとかそういったことはないのではないかと受け止めています。お答えになったかどうか分かりませんが,これが今の私の気持ちです。

【記者】
 参議院選挙全体の与党圧勝というこの評価についてはどのようにお考えですか。

【大臣】
 安倍政権が取り組んできた様々な施策が総合的に評価を受けたのだと思っていますし,また政治の安定を求めるという声の結果かなとも思っています。

【記者】
 官房長官が今後も大臣を続投していただきたいというような形でおっしゃっていたのですが,参議院選挙の結果を受けて御自身としてはどのような御意向を今お持ちでしょうか。

【大臣】
 私自身は総理の指示に従うと,そういう気持ちでいます。

【記者】
 総理の指示ということですが,それは今日何か総理からお話があったのでしょうか。

【大臣】
 いえ,特別何もありませんでした。

【記者】
 安倍政権が取り組んできた施策が総合的評価を受けたという総括ですが,御自身の地元福島では,それはどういう評価をされたと受け止めていらっしゃいますか。

【大臣】
 福島では,私がああいう結果になったわけですから,福島は特別な事情があり,やはり大震災からの復興・復旧が大きなメインの課題だと思っていますので,私もそういったことを中心に訴えてきました。私たちは政権を奪還してから,福島の復興・復旧に向けて実績を上げてきたと,目に見える形で物事が進んできたと考えていますが,いまだ現実問題としては,9万人に近い方々が県内外に避難されています。そういった方々の思い等もありましたので,全般的に福島については,今現在,被災地であるということでの有権者の方々の御判断があったのだと思っています。

【記者】
 今回,野党が共闘して,統一候補を立てた上で選挙戦がありました。もちろん福島でもそういった状況だったと思うのですが,福島では,それがどういう結果につながったと受け止められているか,また,参議院選挙全般を通して,野党共闘というものについて,どのように評価をされているかをお願いします。

【大臣】
 野党共闘がどういうふうな結果を出したかということについては,私自身はコメントできませんし,分かりません。ただ,やはり安倍政権を打倒するという意味での野党共闘という位置付けだったと思いますし,その点では,福島に限って申し上げますと,票を見ますと,私にとっては非常に残念な結果でありますけれども,野党共闘がそれなりの成果を上げたのだと思います。

【記者】
 今後,政界との関わりという意味では何か,今回の落選を受けて政治との関わりについて,今後のことについて何かありますか。

【大臣】
 現在,そのことについては,白紙の状態であり,私の関係する方々と相談をさせていただきながら,自分自身で考えていきたいと,結論を出していきたいと思っています。
(以上)
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