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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成31年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

平成31年4月5日(金)

 本日の閣議では法務省案件はありませんでした。
 私からは2件,御報告があります。  まず,法務省では,来年に控えた第14回国際連合犯罪防止刑事司法会議(京都コングレス)に併せて,世界の若者に集まっていただき犯罪防止・刑事司法について議論する,ユースフォーラムを開催するための準備を進めています。
 京都コングレスでは,私が着けているバッジのとおり「桜」をモチーフにしたロゴマークを使用していますが,ユースフォーラムでもロゴマークを作成することとしました。
 本日から,人気投票を始めますので,皆様からのたくさんの投票をお願いします。
 2つのロゴマークの案は,「大文字の送り火」のモチーフと,「鶴」をモチーフにしています。前者は,人の繋がりを広げていくという意味が込められ,後者には若者が羽ばたくという意味が込められています。
 人気投票は,公式ツイッターにおいて本日からスタートし,本月15日,月曜日まで受け付けています。
 学生の皆様を中心に,皆様からの投票をお待ちしています。結果を踏まえて,4月中旬にはロゴマークを決定し,パンフレット等の広報に使用する予定です。
 次に,一昨日,ベトナムのレー・タイン・ロン司法大臣が法務省を訪問され,法制度整備支援などの両国間の協力について意見交換を行いました。
 私は,法務大臣政務官であった昨年8月に,ベトナムを訪問した際,ロン大臣に大変あたたかく迎えていただきました。法務省は,法制度整備支援を「司法外交」推進の重要な柱と位置付けています。ベトナムはわが国が法制度整備支援を開始した最初の国でもあり,今回のロン大臣の訪問を契機に,両国の協力関係が一層強化されるよう努めてまいりたいと思います。

日産自動車カルロス・ゴーン前会長再逮捕に関する質疑について

【記者】
 4日,東京地検特捜部が,以前の容疑に関して保釈されていた,日産自動車前会長,カルロス・ゴーン被告を会社法違反の特別背任容疑で再逮捕しました。保釈後の再逮捕は異例で,「人質司法ではないか」との声も再び出ていますが,大臣の御所感をお聞かせください。

【大臣】
 検察当局において現に捜査中の個別事件について,法務大臣として所感を述べることは差し控えたいと思います。
 我が国の刑事訴訟法においては,逮捕状については,個別の事件ごとに,捜査機関から独立した裁判官による令状審査を経て発付されているところです。この後に引き続く勾留請求においても,司法審査によって,法定の期間に限って許されるということで,個人の基本的人権を保障しつつ,事案の真相を明らかにするために,令状主義を始めとした適正な手続が定められています。
 そして,飽くまで一般論として申し上げれば,先ほどの再逮捕についての御指摘については,刑事訴訟法の規定に従って,適正に行われているものと承知しており,批判は当たらないと考えています。
 さらに,飽くまで一般論ですが,被疑者逮捕の要否やその時期については,個別の事件ごとの証拠関係や逮捕の必要性の有無等に応じて異なるものであり,個別の捜査の在り方が異例か否かと評するのは相当ではなく,個別事情によって違うのだろうと考えています。
(以上)
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