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トップページ > 広報・報道・大臣会見 > 大臣会見等 > 記者会見要旨 > 平成31年・令和元年 記者会見要旨 > 法務大臣閣議後記者会見の概要

法務大臣閣議後記者会見の概要

令和元年8月15日(木)

 今朝の閣議においては,法務省案件として,主意書に対する答弁書が1件ありました。

刑務官の不祥事に関する質疑について

【記者】
 神戸刑務所の刑務官が寝ていた高校生から財布を奪った疑いで逮捕されました。また,沖縄でも刑務官が母親を殺害した疑いで逮捕されているほか,宮城刑務所では,受刑者に便宜を図ったという事案も発生していますが,こうした相次ぐ刑務官の不祥事に対する大臣のお考え,それから再発防止についてお願いします。

【大臣】
 矯正職員によるこういった重大な犯罪行為を含む不祥事事案が相次いで発生し,逮捕に至っていること,これは極めて遺憾であります。矯正局に対しては,矯正局長を始め幹部に対して,綱紀の厳正な保持を徹底するよう改めて指示したところです。
 矯正局においては,矯正施設の長を始めとして矯正施設に勤務する職員に対し,綱紀の厳正な保持を徹底するよう改めて求めるとともに,緊急に各矯正管区から不祥事防止の責任者を招集して,具体的な再発防止策を検討しているものと承知しています。
 私としても,こうした再発防止策について,しっかりと報告を受けて,こういったことが生じないようにしっかりと指示していきたいと考えています。誠に遺憾であります。

終戦の日に関する質疑について

【記者】
 本日74回目の終戦の日ですが,御所感と,靖国神社に参拝されるかどうか,また,その理由についても教えてください。

【大臣】
 本日は,74回目の終戦記念日ということです。先の大戦で国のため尊い犠牲となられた皆様方の御霊に心から哀悼の誠を捧げたいと考えています。
 これまで私自身,折に触れて,様々な場所で哀悼の誠を捧げてきたところです。本日もそうした思いを持ちながら,全国戦没者追悼式に出席させていただき,二度とこのような惨禍を発生させてはならないということをお誓いしてまいりたいと考えています。
 戦後74年を経て,戦争を体験された方々もだんだんと少なくなっているところですが,昭和,平成,令和と時代は変わっても,我々の不戦の誓いをしっかりと引き継がなければならないと考えています。我が国が体験した戦争の経験を我々もしっかりと次の世代にも語り継がなくてはならないと考えています。私自身も政治家として,そして,閣僚の一人として,平和で安心・安全な社会を実現するために全力で責任を果たしてまいる所存です。
 靖国神社につきましては,哀悼の誠をどのように捧げるかというところでして,それは一人一人個人の気持ちにあるんだろうと考えています。私自身は,本日は参拝していません。適切に判断したいと思っています。
 過去には靖国神社に参ったこともあります。8月15日の朝に靖国神社に参り,そして,その日ワシントンに出張がありましたので,ワシントンに到着後アーリントン墓地に,時差によりこれも8月15日に参ったことがあります。そこで感じたことは,平和への祈り,また,国のために命を捧げた方々に対する哀悼の誠を捧げるということは,洋の東西を問わず同じであるということです。そうした思いを,本日,国民の皆様が持っていただければと思っています。

ゴーン被告に関する質疑について

【記者】
 ゴーン氏の事件ですが,オマーンに事件の証人がいると思うのですが,日本に来ないだろうと思うのですが,司法の関係者がオマーン又はその国に出向いて証人の証言を聞くということはあるのでしょうか。

【大臣】
 お尋ねは,個別の事件の捜査,あるいは立証上の点に関する質問であり,そういった事柄に関しては,お答えは差し控えさせていただきたいと考えています。

【記者】
 一般論として,日本に来られない海外にいる証人から,司法の関係者が海外に出向いて海外で話を聞くということはあるのでしょうか。

【大臣】
 個別の事件を離れて,国際上の捜査協力ということは,国際礼譲として,あるいは条約に基づき,様々な形でなされていると承知していますが,具体的にどのような手続がありうるのかについては,当局にお尋ねいただければと思います。
(以上)
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