法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年2月27日(金))
平成21年2月27日(金)
おはようございます。
【平成21年度予算に関する質疑】
Q:今日,来年度の本予算が衆議院で採決が行われ,年度内に成立することが確実になりました。改めて,大臣,今の受け止めをお願いします。
A:かねがね申し上げていますように,現下の最大の課題は,経済対策,景気対策でして,そのためには,何よりも第1次補正,第2次補正,そして来年度予算さらに予算関連法案を,一日も早く成立させていただくことが最大の景気対策につながると考えています。そういう意味において,ひとつのハードルを越えたなということで,大変結構なことだと思いますけれども,また引き続き,残された課題に努力をしたいと思っています。
Q:麻生政権では,ずっと経済対策,景気対策が一番だということを訴えてこられましたけれども,改めてここを迎えるにあたって,経済対策,景気対策が実行に移せるということで国民にも伝わるのではないかということですか。
A:とにかく実行に移して,その上で皆様方に御理解をいただきたいと思っています。
【フィリピン人一家3人の強制退去に関する質疑】
Q:今日,東京入国管理局に出頭するフィリピン人のカルデロンさん一家について,2点伺いたいのですが,家族側は,あくまでも3人での滞在を求めているようなのですが,それについての大臣の御所見と,国連の人権理事会の方から,日本政府と弁護士の方に情報提供の照会があったということなのですが,その点についての受け止めを伺いたいのですが。
A:一家3人での在留は認められないということは,すでに告知をしています。ただ,長女が親戚とか適切な監護者の下で,学業を続けたいということであれば,長女に関しては,在留特別許可を出すということを伝えています。従いまして,一家のそれに対する対応を見守りたいと思っています。それから,国連の人権理事会のことについては,聞いていますけれども,これから関係省庁間で,対応を協議するところですので,具体的なことについては,差し控えたいと思います。
Q:国連の人権理事会の動きが,よくわからないところがあるのですが,例えば,この判断を待つ,あるいは,その判断を受けて,なんらかの対応をとられるということは,今の段階でお考えはありますか。
A:それも含めて現時点では言及を避けたいと思います。おそらく,内容の確認ということですので,それについて関係省庁間で,きちんとした対応をしたいと思っています。
Q:国連の方からは,どの段階で,どういった要請がきたのでしょうか。
A:今,詳しい内容を把握していませんから,ここで申し上げることは,控えたいと思っています。
Q:向こうからのなんらかの接触があったということは,事実なのでしょうか。
A:照会状のようなものは来たと思うのです。
(以 上)