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平成21年 > 法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年5月8日(金))

法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年5月8日(金))

平成21年5月8日(金)

 

おはようございます。

【公訴時効に関する質疑】

Q:先日,殺人事件の被害者遺族らでつくる「宙の会」が全国大会を開いて,時効の撤廃や時効停止を求める嘆願書をまとめました。法務省でも時効見直しの是非を検討していると思いますけれども,こうした被害者の声を夏に作成する最終報告に反映させるお考えはありますでしょうか。

A:今お話にありましたように,殺人事件の被害者遺族の方々を中心とした被害者団体である「宙の会」が本年5月3日に全国大会を開かれたことは承知しています。法務省においては,本年1月から省内勉強会を開催しまして,殺人等の凶悪重大な犯罪の公訴時効の在り方などについて検討を行い,先般これまでの検討結果のとりまとめを公表し,その後も引き続き検討を継続しているところです。「宙の会」については,4月24日にその勉強会においてヒアリングを行って,すでに御意見をいただいていまして,勉強会における今後の検討の中で,御意見を参考にさせていただきたいと思っています。

Q:参考にするということは,何らかの見直しを行う際に,反映させていきたいということですか。

A:必ずしもそう短絡しているわけではなくて,御意見を伺いながら検討を進めていくわけですので,重要な御意見の一つとして承ったということです。

【取調べの可視化に関する質疑】

Q:日弁連で可視化に関する署名を去年からずっと集めていて,昨日110万人に達したという発表があったのですが,110万人という数は,かなりのものだと思うのですけれども,どのようにお考えでしょうか。

A:それについては再三申し上げているとおり,やはり総合的な検討の中で考えるべき課題であると思っていまして,そこだけを切り離して検討を進めるというのは必ずしも賛成しかねるところです。

(以 上)

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