法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年6月19日(金))
平成21年6月19日(金)
おはようございます。
【入管法改正案に関する質疑】
Q:入管法の改正案についてですけれども,与野党3党の修正協議がまとまりまして,ようやく今日採決に至ることになりました。ようやくという感じも強いかと思いますが,まずその受け止めをお願いします。
A:新たな在留管理制度の導入等を内容とします入管法等の改正法案につきましては,現在,衆議院の法務委員会において御審議をいただいているところでありますが,修正案について与野党間で修正協議がまとまったということであれば,大変喜ばしいことです。本法案は新たな在留管理制度を構築し,研修生・技能実習生の保護の強化を行う等法務省としましては非常に重要な内容を有する法案でありまして,早急に成立させるために最大限の努力をしてまいりたいと考えています。
Q:一方で未だに外国人の監視を強めるものだということで,一部外国人の支援団体などから反対する意見もあります。そういった人たちに対して,理解を得る上でも今後どのように対応していかれるのでしょうか。
A:入管法の改正法案は,不法滞在者対策の観点とともに,市区町村における適切な行政サービスの提供にも資するものでありまして,外国人と日本人とが共生する社会の基礎となる重要な法案であると考えています。従いまして法務省としましては,皆様方の御理解をより得られますように適切に対応してまいりたいと考えています。
(以 上)