法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年6月26日(金))
平成21年6月26日(金)
おはようございます。
【児童ポルノ禁止法に関する質疑】
Q:児童ポルノ禁止法改正法案が今日審議入りすることになりまして,自民党及び公明党案と民主党案の間にあります単純所持の規定を巡って大きな争点になると思うのですが,これからの議論についてどのようにお考えでしょうか。
A:本日衆議院の法務委員会において,自民党及び公明党と民主党の双方から提出された児童買春・児童ポルノ禁止法改正法案が審議されることになりました。児童ポルノ事犯は増大している傾向にあり,児童ポルノの撲滅は国内的にも国際的にも重要な課題であると認識をしています。国会でまさに議論が行われるところでありますので,改正法案の争点に関する見解については,お答えを差し控えたいと存じます。確かに御指摘のとおり,隔たりがあることは事実であると思いますが,必ずしも越えられない溝でもないと私は思っています。是非真摯な御議論をいただいて実りある結論に立ち至るように期待をしていまして,その方向に向けて,法務省としても全力で御協力申し上げたいと思っています。
【解散総選挙に関する質疑】
Q:昨日麻生首相が日本記者クラブで記者会見をされまして,衆議院の解散総選挙の時期について,「そう遠くない日だと思う。」という発言をされました。東京都議選の前後の解散総選挙に含みを残しているという見方もあるようで,一方で内閣改造については否定的な見解を示されました。この件について,受け止めをお願いします。
A:今お話のあったことというのは,総理大臣の専管事項ですから,私が云々することではありませんけれども,いずれにしても私どもの任期は9月10日ですので,遅かれ早かれそう遠くない時期に解散があるというのは間違いありませんので,そういった意味合いも含めて,その幅の中でのお話だと私は思っています。
【東国原宮崎県知事に関する質疑】
Q:宮崎県の東国原知事が自民党の古賀さんからの出馬要請を受けて,自分を総裁候補の一人に入れるならという条件を出したということについて,大臣はどのように受け止めておられますか。
A:知事の心中を想像して申し上げるのはいかがかと思いますので差し控えたいと思いますけれども,国政を目指すのであれば総理・総裁を目指してやるというのは,これは極めて当然のことでありまして,当然のことをおっしゃったのかなと思っています。
Q:党内にはいろいろ反発というか,「顔を洗って出直してこい。」とかそういった声も出たようですが。
A:私はあまりコメントを申し上げる立場にありませんが,古賀選対委員長は練達の士でありますから,やはり党として,地方重視の姿勢を象徴的にお示しになろうとなさったのではないかなと想像していますが,それも想像の域を出ませんのでこれ以上申し上げません。
(以 上)