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平成21年 > 法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年6月30日(火))

法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年6月30日(火))

平成21年6月30日(火)

 

おはようございます。

第59回社会を明るくする運動が「更生保護の日」である明日7月1日から1か月間を強調月間として,全国で実施されます。犯罪や非行のない安全・安心な社会を実現するためには,家庭や学校,地域社会等が一体となって取り組むことが大切であり,何よりも国民の御理解と御協力が不可欠です。また,本年5月からは裁判員制度が始まっており,犯罪をした者の立ち直りに国民の関心が高まっています。そこで,今回の重点事項を「犯罪や非行をした人たちの就労支援」と定め,「あやまちは 繰り返さない 見逃さない」を統一標語にするなど,再犯防止に力点を置いた活動を推進するとともに,運動の趣旨に沿った分かりやすい名称を公募することとしています。

【総裁選前倒し等に関する質疑】

Q:麻生首相の発言を巡りまして,自民党の三役人事ですとか,解散,総裁選の前倒しの是非などについて,その発言ですとか心中を憶測するような動きがだいぶ活発になっておりまして,若干迷走しているのかなという気もしますけれども,これについて,どのようにお考えでいらっしゃいますか。

A:私は,麻生総理大臣御本人が何かそういったことについて発言なさったということは全く耳にしていませんし,いろいろと周りで憶測しておっしゃっている方があるかもしれないけれども,別にそういうことについては何事もなかったと受け止めています。総裁選前倒しについては,昨年の9月22日に自民党こぞって総裁に推戴した麻生総理大臣でありますから,全く私にとっては議論の余地もないというか,全くその検討の余地もないことであると思っています。

Q:まさに大臣がおっしゃったように党を挙げて選んだ総理大臣であるのに,そこで前倒しをして代えるというような話が今の中で出てくると,かえって次の選挙を戦う上で,自民党としては良くない状況を作り出しているのではないかなと思うのですが,今後どのように党内があるべきだとお考えですか。

A:途中でいろいろな議論があることは,なにしろ自由にして民主的な自民党ですから良いのだけれども,やはりいずれ平仄をそろえて,一致団結して総選挙に臨むということで踏ん切りをつけなければいけないと思います。解散時期は優れて麻生総理大臣の専管事項ですから,麻生総理大臣の御判断ですけれども,少なくともその時には足並みをそろえて,皆で一致協力して臨まなければいけないと思っています。また,結果的には必ずそうなると私は信じています。

【北九州自立更生促進センターに関する質疑】

Q:昨日オープンした北九州の更生促進センターですけれども,ようやく成人の施設としては全国初ということなのですが,各地では反対運動が強くて,なかなか進んでいないという状況があるようですけれども,今後の進め方,姿勢についてはどのようにお考えでしょうか。

A:その必要性,意義については,総論としては必ず御理解いただけると思うのですけれども,確かに近隣の皆様にとっては,いろいろ御心配になるというのも理解できるところでありまして,やはり地域の皆様の御理解が得られるように,粘り強くまた誠心誠意対応していかなければいけないと思っています。北九州のセンターについてもここまで地域の皆様の御理解を得てこぎつけたということを,大変ありがたくまた嬉しく思っていますけれども,これからが大事ですから,これからも引き続きましてそういった皆様方とのコミュニケーションを深めて前に進んでいきたいと思います。

(以 上)

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