法務大臣閣議後記者会見の概要(平成21年7月6日(月))
平成21年7月6日(月)
おはようございます。
【静岡県知事選,東京都議選等に関する質疑】
Q:昨日行われました静岡県知事選で,自公系の候補が民主系の候補に敗れるという結果になりまして,大型地方選ではこれで4連敗ということなのですが,先日大臣は地方選といえども国政に与える空気のようなものが影響するというお話をされていたのですが,今回の結果についてどのように御覧になっていますか。
A:誠に残念な結果でありまして,まさにあと一歩のところであったわけですけれども,いろいろな諸条件の中で良く頑張られたと私は思います。いずれにしても,国政と地方選挙というのは,直接結び付けて考えるべきではないと思いますけれども,相互に何がしかの影響があることは否定できないと私は思います。今回の結果については,大変厳しい状況でもって,私どもとしてはふんどしを締め直して,これから対処しなければいけないということを示してくれていると思っています。
Q:今朝,麻生総理大臣の方からは,特にこの件に関連してお話というのはございましたでしょうか。
A:皆良く頑張ったけれども,大変残念だった。あと一歩だったという話はありました。
Q:同じ地方選ですが,都議選が先週末告示されまして,昨日石原都知事が自民系の候補の応援に回ったりもされていたのですけれども,こちらもやはり都議選に与える影響みたいな,空気みたいなものというのはやはりお感じになっていらっしゃいますか。
A:これも地域が違いますから別物であると思いますけれども,いずれにしても私は割合常に楽観的な方ですから,今回の結果を踏まえて,東京都議選もいろいろなことを言われているけれども,今これから最後まで頑張れば勝てるという気持ちを皆に持たせたのではないかと思っています。
Q:静岡県知事選の結果を受けて,党内で麻生降ろしの動きというものに関して,何か影響があるとお考えでしょうか。
A:私は,麻生降ろしと巷間言われているものの動きについてあまりよく分かっていませんし,自民党というのは極めて自由で民主的な政党ですから,どこぞの政党と違って,極めて自由闊達にそれぞれがいろいろなことをおっしゃるわけですけれども,最後のところは,一つになってアウトプットも出せるし,行動もできる政党だと信じています。
Q:静岡県知事選が終わりまして,次は東京都議選となります。衆議院の総選挙というものがまさに近づいてきていますけれども,今の県知事選が終わったこの状況の中で,民主党・野党とどのように戦っていくのかということについて,何かお考えはありますでしょうか。
A:麻生内閣というのは世界同時不況の中で出発して,また様々な悪条件を通り越して今日までやってきたわけです。その政策,また施策については,私は大筋間違っていなかったと思っています。従ってその施策が着実に執行されるように,また引き続き努力することによって,大方の国民の皆様方の御理解が必ず得られると思いますので,私どもに課せられた職責をそれぞれが粛々と果たすことによって,それが良い結果に結び付くと思っています。
【その他】
Q:明日は七夕ということで,法務大臣としてあるいは閣僚のお一人として,大臣が短冊に何かお書きになるとしたらどんな御言葉をお書きになるかということをお伺いしたいのですが。
A:私は極めてリアリストで,子どものときに大人になったら何になりたいと言うと皆無邪気に何か言っているけれども,絶対そういうときに答えたことがなかったのですが,せっかくのお尋ねですから,あえて格好をつけて申し上げると,「世界人類の上に幸いあれ」と。
(以 上)