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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成22年3月2日(火)

平成22年度予算案に関する質疑

【記者】
 平成22年度予算案が,本日衆議院通過の見通しとなりまして,これで年度内の成立は確実になったということですが,それについて受け止めをお願いします。
【大臣】
 今日,平成22年度予算案が衆議院を通過するということですが,最後までしっかりと審議をさせていただければと思っています。おおよそ年度内の成立というのが,見えてきたと思っています。これによって,新しい政権の下での,肌触りといいますか,そのようなものが皆様にも見えて,感じていただくことができるようになるのではないかと思いますので,あとは参議院での議論もきちっとさせていただきつつ,年度内成立に向けてしっかりと最後までやっていきたいと思っています。

金嬉老元受刑者に関する質疑

【記者】
 無期懲役刑が確定し,その後,仮釈放となって今韓国に住んでいる金嬉老元受刑者ですが,来日したい意向があるとの一部報道がありました。こういった要望があった場合,政府としてどのように対応されるのか,今の段階でお考えをお聞かせいただけますか。
【大臣】
 私も一部の報道で拝見をしたに過ぎませんので,お答えをするという状況にはありませんが,政府全体としてどうするのかは,またそのような問題が現実になったときにいろいろ検討されるものだと思っています。法務省の立場とすれば,入国を認めることができるのかどうかということを検討することになろうかと思っていますが,まだ実際にそのような状況になっていませんので,お答えをするという状況にはありません。このケースということではなくて,一般論とすると,無期懲役などが確定をしている場合には,上陸拒否事由には該当すると,これは決まっている基準ですので,そのようなことはありますが,これは今後のことであろうと思っています。

北海道教職員組合による選挙資金提供事件に関する質疑

【記者】
 昨日,民主党の小林議員の関係で,北海道教職員組合から4人の逮捕者が出て,また政治と金の問題が浮き彫りになったというか問題となってきているのですが,今後の参議院の予算の審議に与える影響や受け止めをお願いできますでしょうか。
【大臣】
 これは今,個別の問題として捜査がされているという問題でもありますので,私からはお答えを差し控えさせていただきたいと思います。いずれにしても政治と金という問題は,どのような状況であろうともきちっとしていかなければいけないことであろうと思いますので,自らも,それから政治家すべてが,襟を正していくという問題ではないかと思っています。

(以上)
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