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法務大臣閣議後記者会見の概要

平成22年3月16日(火)

鳩山邦夫議員の離党に関する質疑

【記者】
 自民党の鳩山邦夫議員が昨日離党届を出しまして,新党結成といったことも視野に入れているような発言がありましたが,それについて受け止めをお願いします。
【大臣】
 私がコメントをさせていただくという立場でもないと思いますが,この間も節目節目で活発に活動をされてこられた方でもありますので,新しいことを,またいろいろと考えておられるのかなとは思います。それ以上の真意もよくわかりませんし,これ以上のコメントはありません。

内閣支持率に関する質疑

【記者】
 今日で,鳩山政権発足から半年ということになります。この間,報道各社の世論調査などで,内閣支持率が下落を続けて,支持と不支持が逆転するというような現象が起きました。これについて,どのような原因が考えられるかという点と,それを打開する策としてどのようなことをしていけばよいとお考えか,その点をお願いします。
【大臣】
 この半年,新しい政権として,これまでの枠組みを変えて,政治主導と,そして一人一人の命と暮らしを守る国民の目線での政治ということで,内閣一体となって大変力を注いで,最大限頑張ってきたと思っています。ただ,その中で,確かに政治と金といわれるような問題があり,また,一生懸命取り組んでいますが,半年でびっくりするように成果があるというわけにもいかず,そのようなじれったいというようなこともあり,多少冷静といいますか,高揚感から少し落ち着いた見方がされるようになってきているのではないかと思います。予算が成立をするということもほぼ見えてきましたし,それから着実にいろいろな政策などが前へ進んでいるということも一つ一つ御理解をいただくように努力をして,改めて前進を果たしているということを理解いただくことが大切ではないかと思っています。

死刑執行に関する質疑

【記者】
 法務大臣も就任から半年となりまして,この間死刑の執行は一度もなされていません。前回の死刑執行が昨年の7月ですから,それから8か月の空白期間があるということになります。大臣は,就任をされるときは,法務大臣としての職責は理解しているというような発言をされていましたが,改めて死刑執行についてのお考えをお聞かせいただけますでしょうか。
【大臣】
 私の姿勢は全く変わっていません。まだ半年という期間でもあります。個別のことについてお答えをするということは差し控えさせていただきますが,法務大臣としてそのような任務が課されているということも念頭に置いています。しかし反面,大変重い究極の刑罰ですので,それも踏まえて考えていくところです。

B型肝炎訴訟に関する質疑

【記者】
 B型肝炎訴訟について先週,札幌地裁で和解勧告が出まして,今朝もその関係で,関係閣僚が集まられたのでしょうか。その対応について今のところ決まっていることや,お考えをお聞かせいただけますでしょうか。
【大臣】
 今日も閣議で総理から,これについての対応ということでお話がありまして,政府が一体としてきちっとした対応を取っていかなければいけないということで,その全体の総合調整の任務に仙谷国家戦略担当大臣が当たり,それぞれの関係の担当大臣も一緒になって今後の対応を協議しながら進めていくということになりました。
【記者】
 政府はこれからいろいろ調整していくとは思うのですが,どのような形でまとまっていったらよいと大臣はお考えでしょうか。
【大臣】
 今日は,裁判所からの和解勧告と,それについての認識を共有したということで,いろいろな問題点や裁判の過程で出てきている課題もありますので,そのようなことも十分踏まえつつ,これから政府一体として対応を協議をしていくということであろうと思います。
【記者】
 今後も関係大臣が定期的に集まって対応を協議されていくというのはあるのでしょうか。
【大臣】
 緊密に協力体制をとって対応を進めていくということであろうと思いますので,私もしっかりと任務を果たしていきたいと思っています。

就任から半年間の取組みに関する質疑

【記者】
 大臣就任半年ということで,これまで御自身が取り組んできた成果,それと積み残し,今後の取組,何にどう取り組んでいきたいかということをまとめてお願いできますか。
【大臣】
 半年ですから,すべてがまとまったということはありませんが,就任に当たって,マニフェストで掲げた問題でもあり,是非取り組みたいと申し上げたことについては,様々な取組みに着手をさせていただいて,いろいろな議論を着実に行い,この半年間で相当議論が進んだと思っています。これが最終的にまとまるには,まだ少し時間がかかるかと思いますが,考えていたことが議論の中で,一歩一歩まとめられる方向に進んでいるということは言えようかと思っていますので,是非これをさらに着実に,次へのステップへ,きちんと進むようにこれからも努力を続けていきたいと思っています。
【記者】
 大臣としてこれはという具体的な施策はありますか。
【大臣】
 就任の際に是非と申し上げた3本柱ですが,取調べの可視化の問題,人権救済機関などの設置,個人通報制度などを是非進めていきたいと申し上げました。法務行政は多岐に渡りますので,国民の命と暮らしを守るという観点から,様々な課題について取り組んできましたが,御約束をした3本も,一定の進捗をみていると私は考えています。

(以上)
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