第73回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~
第73回“社会を明るくする運動”広報用ポスター
■“社会を明るくする運動”とは?
“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と犯罪や非行をした人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。令和5年で73回目を迎えます。
■地域のチカラが犯罪や非行を防ぐ
テレビや新聞では、毎日のように事件(犯罪)のニュースが報道されていますが、安全で安心な暮らしはすべての人の望みです。犯罪や非行をなくすためには、どうすればよいのでしょうか。取締りを強化して、罪を犯した人を処罰することも必要なことです。しかし、立ち直ろうと決意した人を社会で受け入れていくことや、犯罪や非行をする人を生み出さない家庭や地域づくりをすることもまた、とても大切なことです。
立ち直りを支える家庭や地域をつくる。そのためには、一部の人たちだけでなく、地域のすべての人たちがそれぞれの立場で関わっていく必要があります。“社会を明るくする運動”では、犯罪や非行のない地域をつくるために、一人ひとりが考え、参加するきっかけをつくることを目指しています。
■あなたもできることから始めてみませんか
“社会を明るくする運動”では、街頭広報、ポスターの掲出、新聞やテレビ等の広報活動に加えて、だれでも参加できるさまざまな催しを行っています。イベントに参加したり、このホームページを見たりしたことなどをきっかけにして、犯罪や非行のない安全で安心な暮らしをかなえるためいま何が求められているのか、そして、自分には何ができるのかを、みなさんで考えてみませんか。
・第73回“社会を明るくする運動”の広報用ポスター・広報用リーフレットや更生保護ボランティアのキャラクターについてはこちら
・第73回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~実施要綱(PDF)
・「この運動において力を入れて取り組むこと」の例(PDF)
“社会を明るくする運動”総理大臣メッセージ
“社会を明るくする運動”は、安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動であり、毎年、内閣総理大臣からのメッセージを発表しています。
動画:第73回“社会を明るくする運動”総理大臣メッセージ
“社会を明るくする運動”のトピックス
- 法務省だより「あかれんが」第82号(記者が行く!~“社会を明るくする運動”ってなに?~)
- 第73回“社会を明るくする運動”『キックオフイベント』が開催されました。
- “社会を明るくする運動”協賛「有芽(ゆうが)の会」授賞式が開催されました
- 第73回“社会を明るくする運動”~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~中央推進委員会会議が開催されました。
“社会を明るくする運動”作文コンテスト
“社会を明るくする運動”作文コンテストについてはこちら
“社会を明るくする運動”のリンク
活動主体としての更生保護ボランティア
「更生保護」は、社会の中での立ち直りを導き、助け、再び犯罪や非行に陥るのを防ぐ仕組みです。その活動には、保護司や協力雇用主をはじめ、たくさんの人たちが関わっています。
信じてくれる人がいること。必要とされる場所があること。
それは、更生への大きな支えとなります。更生保護は、社会に暮らす人たちが広く関わることで達成される取組なのです。
○保護司
「子どもは誰でも、かけがえのない、大切な宝物なのよ」
○更生保護施設職員
「縁あって一緒に暮らすんだから。うちにいる間は、あったかく過ごしてほしい」
○更生保護女性会員
「女性だから、おばさんだから、できることがあるのよ」
○BBS会員
「更生保護って、まず、行動してみることが大切ですよね」
○協力雇用主
「縁あって出逢った一人ひとりが、みんな私のファミリーなの」
信じてくれる人がいること。必要とされる場所があること。
それは、更生への大きな支えとなります。更生保護は、社会に暮らす人たちが広く関わることで達成される取組なのです。
○保護司
「子どもは誰でも、かけがえのない、大切な宝物なのよ」
○更生保護施設職員
「縁あって一緒に暮らすんだから。うちにいる間は、あったかく過ごしてほしい」
○更生保護女性会員
「女性だから、おばさんだから、できることがあるのよ」
○BBS会員
「更生保護って、まず、行動してみることが大切ですよね」
○協力雇用主
「縁あって出逢った一人ひとりが、みんな私のファミリーなの」
法務省 保護局更生保護振興課