秋田県人権啓発活動ネットワーク協議会
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平成12年度子ども人権デーの集い
秋田北中学校

次代を担う小学生、中学生の創作した人権標語、人権作文の発表会を実施し、同世代の子どもたちに聞いてもらうことにより、人権尊重や思いやりの心といったものの意義・重要性を再認識するきっかけにするとともに、地域社会に人権尊重の輪がよりいっそう広まり、豊かな人間関係がつくられることを目的に平成8年からおこなわれております。

11月10日、秋田市の秋田北中(生徒377人)で開かれ、保護者等を含め、500名が参加しました。

秋田北中の安部校長が「いじめや暴力、障害者に対する差別など、人の幸せを踏みにじるようなことがなかったか。発表を聞きながら、自分のこととして考えてほしい」とあいさつ。

続いて小学生を対象に、ことし初めて募集した人権標語コンテストの最優秀賞と秋田魁新報社賞を受賞した3人に表彰状を手渡した。審査委員長の金田昭三・ルーテル愛児幼稚園園長は「いじめをテーマにした作品が6割を占めたが、全体のレベルがとても高かった」と講評した。

20回目を迎えた全国中学生人権作文コンテスト県大会には、1200点を超す作品が集まった。最優秀賞には小坂中一年の駒林由子さんの「気高く生きる」が選ばれた。体に障害を抱えて車いすで生活する友人の父との交流を通して,困難なことを乗り越えようとするプラス思考、気高い態度の大切さに気付いたという駒林さんは、「目の前のハードルが自分の能力以上に高くても、真正面からぶつかっていきたい」との決意を発表し、体育館を埋め尽くした参加者たちから大きな拍手が贈られた。審査員長の斎藤容一郎・秋田魁新報社事業局長は「ホームレス、外国人、プライバシーの問題など、中学生の視点の広がり、深みが感じられて新鮮だった」と、ことしのコンテストを総評した。

最後に秋田北中の生徒を代表して、同中二年の三浦一樹さんが「人権を尊重して、平和な地球を築いていかなくてはならないと思った」と感想を述べた。

写真1:平成12年度「子ども人権デーの集い」の様子 写真2:小学生人権標語コンテスト表彰式 写真3:集合写真 写真4:中学生人権作文コンテスト秋田県大会入賞者の朗読

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