
今日、我が国で生活する外国人が急激に増え、平成19年には215万人を越えました。
そのため、言語、宗教、習慣等の違いから、外国人をめぐって様々な人権問題が発生しています。
例えば、家主や仲介業者の意向により、外国人にはアパートやマンションに入居させないという差別的取扱いがなされたり、公衆浴場において外国人の入浴マナーが悪いとして一律に外国人の入浴を拒否したり、あるいは、外国人について根拠のない噂が広まるといった問題が生じています。
平成14年9月の日朝首脳会談において、北朝鮮側が拉致の事実を正式に認めたこと等から、在日韓国・朝鮮人児童・生徒に対する嫌がらせ、脅迫、暴行等の事件が相次いで発生したため、法務省の人権擁護機関は、在日韓国・朝鮮人児童・生徒が多数利用する通学路等においてパンフレット・チラシ等の配布、ポスター掲示等を行うことによって嫌がらせ等の防止を呼び掛けました。
みなさんはどう思われますか?
【内閣府「人権擁護に関する世論調査」(平成19年6月調査)から】
Q. 外国人が不利益な取扱いを受けることについてどう思いますか? 複数回答(%)
| 平成15年 | 平成19年 |
| その他 | 1.4% | 1.2% |
| 外国人だから不利益な取扱いを受けても仕方がない | 3.3% | 3.2% |
| 日本の事情に慣れるまでトラブルがあっても仕方がない | 19.8% | 20.2% |
| 外国人に対する差別だ | 28.3% | 31.7% |
| 風習・習慣や経済状態が違うのでやむを得ない | 30.4% | 33.7% |
※クリックするとグラフが大きくなります。
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