7月23日,上富良野町立上富良野中学校において,人権啓発ビデオ「インターネットの向こう側を活用した人権教室を実施しました。
当日は,1学期の終業式でした。ビデオを先に観てもらったことから,インターネット上のトラブルは深刻であることを理解してくれ,真剣に話を聞いてくれていたように感じます。授業の冒頭,携帯電話を所持している生徒,自宅等でインターネットを利用している生徒に挙手してもらいましたが,半数程度にとどまりました。学校側で準備してくれたアンケートを見ても,インターネット利用していないが,今後,利用するに当たっては気をつけたい,トラブルに巻き込まれた際には,「子どもの人権110番」に相談したいと書かれており,インターネットを普段利用していない生徒にも一定の啓発効果があったものと考えています。
また,講演後,積極的な質問がありました。「ネットの特徴や対処方法は理解できたが,ネット上におけるトラブルを未然に防ぐ方法はあるのか。」というものです。18歳未満の子どもに有害だと思われるサイトを検索から排除する「フィルタリング機能」について説明し,インターネットを利用する人全員がインターネットの特徴を理解し,相手を思いやる気持ちを持つことによって,相手はもちろんのこと,自分自身もトラブルから身を守る結果になると回答しました。
先生方から,生徒の手元に残るような資料があるとよいとご意見をいただきましたので,今後,人権教室を行う際には,何らかの印刷物を配布したいと考えています。
最後になりますが,今後においても,生徒のインターネットに対するニーズを捉え,改善することによって,より実効的な人権教室を実施したいと考えています。
youtube法務省チャンネル:インターネットの向こう側(人権啓発ビデオ)
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