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法務局・人権擁護委員協議会
この運動は、主に小学生を中心とした若年層に対する啓発運動で、子どもたちが協力し合って花を栽培することにより、周囲を思いやる心、相手の立場を考える心、生命を大切にする心を育て、情操を豊かにすることを通じて、より豊かな人間関係を体得することを目的としています。
福岡法務局及び福岡県人権擁護委員連合会では、昭和57年から福岡県内の小学生を対象に“ひまわり”を「人権の花」として、栽培していただいています。
平成24年度の久留米地域人権啓発活動ネットワーク協議会管内における「人権の花」運動実施校は次のとおりです。
平成24年度は、久留米市10校、小郡市2校、大刀洗町1校、うきは市2校の合計15校で取り組みます。
各小学校に対して、4月にひまわりの種や肥料が配布されました。開校式では、「みんなが心を込めて大切に育てたひまわりの種を風船に乗せて青空いっぱいに広がる様に飛ばすんだよ。」との説明を受けた子どもたちは目を輝かせていました。今後、各小学校において、ひまわりの種が植えられ、児童が積極的に種に水をあげたり、草を取ったり、世話をして、立派な花を育てることになります。

大刀洗町立大刀洗小学校(1)

大刀洗町立大刀洗小学校(2)
平成24年度は、朝倉市で三奈木小、蜷城小、杷木小の3校、筑前町では中牟田小の合計4校で実施されます。
蜷城小では、5月10日、三奈木小では、5月22日に開会式を行い、人権擁護委員による人権教室を実施しました。
人権教室では、冊子「種をまこう」を児童に配り、みんなで協力することの大切さや命の大切さ、相手への思いやりの内容が少しでもわかるようにお話をしました。
人権教室の後、子どもたちとともにひまわりの種をまきました。
子どもたちは、ひまわりが自分の身長より大きく成長すること、風船に自分たちが育てたひまわりの種を付けて大空に飛ばすことを想像し、喜びを感じているようです。

朝倉市立蜷城小学校

朝倉市立三奈木小学校
平成24年度は、柳川市3校、大牟田市4校、大川市1校、深山市3校、大木町1校の管内全12校の小学校で、人権の花運動に取り組みます。
各小学校では、5月から6月初旬に人権の花運動の開校式が行われました。ある小学校では、人権擁護委員から「人権って知ってますか?」の問いかけに「知ってる。」と答える児童や首をかしげる児童など様々な様子。そんな中、「人権の花ひまわり」を協力して育てることを通して、「命を大切にすること」、「みんなと仲良くすること」などを学びながら「元気で、大きなひまわり」を育てて欲しいとのお話がありました。
その後、ひまわりの種や肥料などが児童に手渡されました。
種を受け取った児童たちは、草取りがされてきれいに整えられた花壇に、ひまわりの種をひとつひとつ、丁寧に植えていきました。
「何日くらいで芽が出るかなあ。」、「昼休みも水まきしていい?」「ダメだよ。お湯になっちゃうから。」と、楽しそうな笑顔と声が広がっていきました。
ひまわりは、太陽を向いて育っていくと言われています。
きっと、それぞれの小学校のひまわりも、児童や先生方の愛情と降りそそぐ太陽の光をいっぱい浴びて大きな花を咲かせてくれることでしょう。
そして、秋になる頃には、ひとつの花から何百個、何千個の新しい命を生み出してくれることを楽しみにしています。

柳川市立東宮永小学校(1)

柳川市立東宮永小学校(2)
今年度の「人権の花」運動は、八女市と筑後市の小学校から2校ずつと広川町の小学校から1校の合計5校において、いずれも3年生を対象に実施されることになり、4月中旬から下旬にかけて、ひまわりの種の贈呈式が各校で行われました。
贈呈式では、参加した各地区の人権擁護委員が子どもたちにひまわりの種を贈呈し、一緒に花壇作りや種まきを行いました。また、啓発冊子「種をまこう」の読み聞かせ等を行うことによって、ひまわりを育てることで豊かな心、思いやりのある心を育ててほしいという話を子どもたちにしました。
今後子どもたちはひまわりの生育状況を観察し、10月ころに採取した種と自分たちのメッセージを風船に付けて空に飛ばす予定です。

八女市立川崎小学校(1)

八女市立川崎小学校(2)

八女市立忠見小学校(1)

八女市立忠見小学校(2)
なお、平成23年度の「人権の花」運動実施状況は次のとおりです。
平成23年度は、久留米市10校、小郡市2校、大刀洗町1校、うきは市2校の合計15校で実施しました。
どの学校でも、児童が積極的に取り組み、花に水をあげたり草を取ったりお世話をして、立派なひまわりの花を育てることができました。また、ただ花を育てるというだけでなく、「みんなが仲良くなるように」「思いやりの心が広がるように」など児童一人一人が願いを込めて育てることができたようです。
ひまわりの花から収穫された種は、メッセージをつけてエコ風船で空に飛ばしました。子ども達は、一斉に空に上がった風船に大喜びで、歓声をあげ、小さくなっていく風船をいつまでも追いかけていました。
その後、大刀洗町立大堰小学校から飛ばしたエコ風船が、直線距離で約130km離れた大分県佐伯市まで飛来したことが地元の新聞紙に掲載されました。 他にも、熊本県阿蘇市、熊本県山鹿市、大分県豊後大野市、佐賀県嬉野市などからも、エコ風船が飛来したとのお手紙や電話での連絡があり、子ども達も大変喜んでいたそうです。
また、「人権の花」運動において、各小学校から提出された成果品を、各市町の協力を得て、市庁舎や文化会館のロビーなどに展示しました。子ども達が一生懸命育てたひまわりの成長記録など立派な作品が数多く見られました。
本年度の「人権の花」運動のアンケートでは、「協力して育てることで、学級・学年の仲間作りが進み、とても仲の良いクラスになった。」「ひまわりの成長を見守ることで、命の不思議さや大切さを実感することができた。」「「人権の花」運動がいつまでも続くことを願っている。前年度や来年度実施校とのふれ合いにつながるといい。」などほとんどが好意的な評価でした。来年度も「人権の花」運動が広まり、充実した活動になるよう取り組んでいきたいと思います。

久留米市立水縄小学校

うきは市立大石小学校

平成23年度は、朝倉市で甘木小、馬田小の2校、筑前町では三並小、東峰村では東峰学園小の合計4校で実施しました。
今年も、児童が花の水やりなどのお世話をしっかりしてくれたおかげで(人権擁護委員も草取りなどの協力をしました。)、無事に立派なひまわりの花を咲かせることができました。中には2メートルくらいまで大きく成長したものもありました。
また、今年も収穫した種をつけたエコ風船飛ばしを実施しました(保護者の方もたくさん見に来ていただきとてもありがたかったです。)。
毎年10月〜12月のこの時期は、ちょうど大分方面に風が向いているようで、今年も大分市や大分県国東市在住の方から学校宛てに、「飛んできた種を拾いました。大事に育てます。」といった心暖まるお返事をいただきました。子ども達にも忘れられない思い出となったことと思います。
さらに、今年も人権の花の開講式及び閉講式では、人権擁護委員による人権教室を実施しました。
開講式では、冊子「種をまこう」を生徒に配り、種を蒔き、愛情を注いで育て、「笑顔」という名の陽を浴びて芽を出して、やがて幸せの花になるといったお話をしました。
閉講式では、昨年まではビデオ上映が中心だったのですが、「下手でもいいから、肉声で一生懸命「思いやる心」の大切さを児童に伝えたい!」と、今年は人権擁護委員による手作り感満載の紙芝居(三並小)又は絵本の朗読(甘木小、馬田小、東峰学園小)を行いました。
ゲーム・ビデオ全盛のこの時代に逆に新鮮だったのか、子ども達も真剣に聞いてくれました。いのちの大切さ、思いやる心の大切さを学んでくれたことかと思います。
平成23年度は、柳川市3校、大牟田市4校、大川市1校、 みやま市3校、大木町1校の管内全12校の小学校が、人権の花運動に取り組みました。
各小学校では、子どもたちや先生方が、熱心に取り組んでくれたおかげで、人権の花「ひまわり」は元気に育ち、大きな花を咲かせ、たくさんの種が取れたようです。
本年度は、それらの小学校のうち、4校で、収穫した種を子どもたちのメッセージ付きの袋に入れ、自然に還る大きな紙風船に括りつけて大空に飛ばしました。飛んでいく風船は、あっという間に大空の彼方に消えてしまうもの、その後ろをゆっくりついていくもの等様々あり、子どもたちの成長と重なる部分もありました。子どもたちのメッセージには、「自分の家に飛んできてほしい。」「震災で苦しんでいる人の所にとんでいってなぐさめたい。」等、様々な思いが書かれていました。
人権の花運動実施校に対するアンケートでは、「人権の花を植えたことで、友だちを大切にすることや優しく接しようとすることを考える機会が増えたことが子どもたちにとってよかった。」「種をつけた風船を見つけたという方二人から手紙とメールがきました。子どもたちの手紙の文面で優しい思いやりのある言葉を感じ嬉しい気持ちになったというお手紙をもらい、それを、聞いた子どもたちはみんなとても嬉しそうだった。」という嬉しい意見もたくさんいただきました。
なお、本運動に関する子どもたちの取組みの一部を、柳川人権擁護委員協議会が作成している啓発紙「ひまわり」12月号に掲載しました。

柳川市立中島小学校

大牟田市立天領小学校

八女市においては八幡小学校と上妻小学校、筑後市においては西牟田小学校と古島小学校の合計4校で実施しました。
この運動は平成23年4月から10月にかけて行われ、4校とも児童が種まきからずっとひまわりの世話をしました。人権擁護委員も草取りや支柱立てなどの時に学校に出向いて子どもたちの作業に協力し、無事に花を咲かせることができました。
また、収穫したひまわりの種とメッセージをつけた風船を空に飛ばしましたが、飛ばした数日後に大分県宇佐市などから「種とメッセージが届いた。」という報告があり、子どもたちも大喜びでした。
なお、ひまわりの観察記録やこの運動の結果などをまとめた子どもたちの作品が、八女市では同年12月3日に開催された「スマイルフェスタやめ2011」において、筑後市では平成24年1月21〜22日に開催された「サンコアまつり」において発表されました。
この運動を通して、子どもたちが命あるものを育てる喜びを体得し、相手の立場を考え協力しあうこと、感謝することの大切さを考えるきっかけになったものと思います。

八女市立八幡小学校(1)

八女市立八幡小学校(2)
法務省と全国人権擁護委員連合会では、人権思想の普及高揚を図るための啓発活動の一環として、次代を担う中学生に作文を書くことを通じて、人権尊重の重要性、必要性についての理解を深めるとともに、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的として、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。
久留米地域人権啓発活動ネットワーク協議会管内においても、本年度も、管内の法務局や人権擁護委員協議会が主体となって管内中学校を通して中学生から人権作文を募集しています。
| 応募校数 | 応募数 |
|---|---|
| 22 | 3,508 |
| 応募校数 | 応募数 |
|---|---|
| 9 | 2,485 |
| 応募校数 | 応募数 |
|---|---|
| 29 | 6,349 |
| 応募校数 | 応募数 |
|---|---|
| 13 | 2,594 |