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熊本県人権啓発活動ネットワーク協議会
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平20年度全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会

法務局と人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんに日常の家庭生活や学校生活の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的として、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。

平成20年度熊本県大会には、県下208校から、26,275編の応募がありました。

2008ハートフルメッセージ
−平成20年度全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会表彰式−

12月8日午後1時から、くまもと県民交流館パレアホールで、第60回人権週間啓発イベント「2008ハートフルメッセージ」を開催しました。

はじめに世界人権宣言60周年を記念して、「世界人権宣言60周年を迎えるにあたって」と題して、弁護士で元熊本県人権擁護委員連合会長の高木絹子さんの講演があり、その後、平成20年度全中学生人権作文コンテスト熊本県大会表彰式及び同コンテスト中央大会表彰状伝達式を行いました。

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表彰式・伝達式終了後、最優秀賞及び特別賞入賞者による作文の朗読が行われました。中学生らしい感性と純粋な視点で書かれた作文の朗読を聞いた入場者の方々からは、このような素晴らしいコンテストが行われていたことを嬉しく思った、感動して涙が出たといった声が聞かれました。

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作文の朗読に続いて、熊本市にある社会福祉法人聖マリア会聖母幼愛園園長で、歌手・女優の坂本スミ子さんの講演がありました。講演では、親子の絆や、保育園の園長として子どもたちと接して感じたこと、感謝することの大切さの話や、「夢で逢いましょう」など4曲を熱唱していただきました。

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平成21年3月、上記各入賞作品を集めた「平成20年度全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会作文集」を発行しますので、ぜひみなさん、ご一読ください。

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平成 20 年度 表彰式風景

入賞作品のご紹介

最優秀賞

特別賞

講評

熊本県人権擁護委員連合会 坂井眞壽子 会長

人権と向き合い、問題解決に向けて成長

私たちは、「人権」という言葉を何気なく口にしますが、今年もその人権が脅かされるような出来事が起こっています。こうした中、昭和56年度から人権について考えてもらおうと実施している中学生人権作文コンテストに、今年は、26,275名(県内の全中学生の46.6%)からの応募がありました。

応募された作品をテーマ別にみると、最も多かったのが「子どもに関する問題」で、応募総数の42.3%、中でもいじめに関する作文が30.6%を占めていました。そのほか、環境問題約11%、差別問題約9%、戦争と平和について約9%、障がいのある人に関する問題約6%でした。

最優秀賞の熊本地方法務局長賞を受賞した「ぼくとおばあちゃんのあいさつ言葉」は、祖母の生き方から、感謝しながら生きることの大切さを学び、高齢者を大事にする社会を願う気持ちが伝わり、ほのぼのとした心の温もりを感じさせました。最優秀賞の熊本県人権擁護委員連合会長を受賞した「快適な生活を送るために」は、障がいと向き合い、自分の言葉をしっかり見つめてきた体験に基づくものであり、作者の力強い生き方が心に響いてきます。

特別賞の熊本日日新聞社賞の「今私達に出来ること」、同熊本県教育委員会賞の「ぼくの生きるみち」、同NHK熊本放送局賞の「ありがとうを伝えたい人」は、人権問題に対する中学生らしい素直で的確な感性に満ちており、人権と向き合い、問題解決に向けて成長していく様子が伝わってきます。

これらの受賞作品については、優秀賞・奨励賞受賞作品も含めて、後日、作文集としてまとめる予定ですので、一人でも多くの方に読んでいただき、人権を身近な問題として考えていただくきっかけとしてほしいと思います。

平成21年度も中学生人権作文コンテストを実施します。

詳しくは、熊本地方法務局人権擁護課(Tel:096-364-2145)又は、最寄りの法務局へお問い合わせ下さい。

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