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熊本県人権啓発活動ネットワーク協議会
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平22年度全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会

法務局と人権擁護委員連合会では、次代を担う中学生の皆さんに日常の家庭生活や学校生活の中で得た体験に基づく作文を書くことを通して、人権尊重の大切さや基本的人権についての理解を深め、豊かな人権感覚を身につけてもらうことを目的として、昭和56年度から「全国中学生人権作文コンテスト」を実施しています。

平成22年度熊本県大会には、県下163校から、26,432編の応募がありました。

2010ハートフルメッセージ
−平成22年度全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会表彰式−

平成22年12月4日午後1時30分から、崇城大学市民ホールで、第62回人権週間啓発イベント「2010ハートフルメッセージ」を開催しました。

平成22年度全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会表彰式に続き、最優秀賞及び特別賞入賞者による作文の朗読が行われました。

子どもたちの感情豊かな生き生きとした朗読に、「感動した」、「子どもたちに教えられた」、「大人ももっと人権について考えてほしい」などといった感想や「次年度の表彰式にも足を運びたい」とのご意見もあり、大変好評を得ました。

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表彰式に続いて、細川佳代子さんに「可能性への挑戦」と題して講演していただきました。

人がそれぞれの持つ無限の可能性を活かせる社会を作るために、お互いの優しさや思いやりの精神が大切であるとにうことを、NPO法人スペシャルオリンピックス日本名誉会長としての活動の紹介をとおして、楽しく生き生きと話していただきました。

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平成23年2月、上記各入賞作品を集めた「平成22年度全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会作文集」を発行しましたので、ぜひみなさん、ご一読ください。

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平成22年度表彰式風景

入賞作品のご紹介

最優秀賞

特別賞

講評

熊本県人権擁護委員連合会 友住容子 会長

理解へのきっかけに

全国中学生人権作文コンテスト熊本県大会が30回目を迎えました。今年もまた中学生の皆さんからみずみずしい感性の作文を寄せていただきました。どの作品も優劣つけがたく選考は難しいものでした。何度読み返しても、作品から過ぎ去った青春時代の純粋さと明日への元気をもらいました。

最優秀賞に選ばれた「私の大好きなふる里」は過去に公害を受け、今、市民で環境問題に取り組んでいる「水俣」への思いを簡潔な文章で伝えています。

「ありがとう」は、ある日突然手足が不自由になり、支えてくれる家族、学校、クラスメートのちょっとの一言で「うれしかったこと」「かなしかったこと」「ありがたかったこと」を伝えられるようになりたい、と前向きな姿勢で思いがつづられています。

特別賞の「人の心の痛みを感じよう」は小さいころから母親に3つの約束事をいわれ、成長してから4つ目の約束をします。子どもに対する家族の思い、そして行き届いた家庭教育がうかがわれる作品です。

「ある冬の出来事」は、街で出会った目の不自由な「おじいさん」との交流が温かい素直な文章で表現されています。

「思ったことを行動にうつす」は部活でいじめられている子と友だち関係を築いていく作品です。相手のことを考え、行動に移す勇気。それは大人の私たちが見習うべきことです。

優秀賞の中には母親の国籍の違いから、文化・生活習慣の違いを知ることが差別をなくすことと素直に伝える作品があります。

今、いじめや不登校で悩んでいる人は、どうか一人で悩まないでください。きっと解決の糸口が見つかるでしょう。相談を受けた人はその人の心に寄り添い、話を聞いてあげてください。

これらの作品が一つでも家庭や学校で話題になり、人権への理解のきっかけになればと祈念します。

平成23年度も中学生人権作文コンテストを実施します。

詳しくは、熊本地方法務局人権擁護課(Tel:096-364-2145)又は、最寄りの法務局へお問い合わせ下さい。

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