地方委託事業実施予定 |
地方委託事業実施状況 |
「東日本大震災と男女共同参画〜浅野富美枝氏による講演会(栗原市)」について |
東日本大震災における被災者支援の事例を基に、男女共同参画の視点を取り入れた地域の防災体制を考えることをテーマとして、11月10日(土曜)午後1時30分から栗原市一迫ふれあいホールにおいて、宮城学院女子大学の浅野富美枝教授による講演会「東日本大震災と男女共同参画」を開催しました。
講師の浅野先生は、「防災(復興)の取組は、男女のニーズの違いを把握して進める必要があるため、防災に関する政策・方針決定過程や、現場への女性の登用を拡大して、男女共同参画の視点を取り入れた防災体制を確立していくことが大切である」と述べられるとともに、「避難所や応急仮設住宅においても、男女双方の視点に立った運営・管理や、生活者の意見が反映されるような配慮が必要である」ことなどを強調されました。
|
|
「花山湖秋まつり」人権啓発キャンペーンについて(栗原市) |
10月7日(日曜)花山青少年旅行村(花山湖畔)特設会場で開催された「第25回花山湖秋まつり」において、人権啓発キャンペーンを実施しました。
当日は、晴天に恵まれ爽やかな秋風がそよぐ中、栗原市内外から多くの家族連れが会場を訪れました。
エコバックなどの啓発物品を手渡しながら、人権擁護委員の活動や人権相談についての関心を高めていただけるように、人権擁護委員、市職員らがお一人おひとりにお声がけをしました。
|
|
「勝間和代氏による講演会(大崎市)」について |
|
男女がともに、人生の各段階において、仕事と家庭生活、地域生活、個人の自己啓発など様々な活動について、自らの希望に添ったかたちで、バランスをとりながら展開できる男女共同参画社会の実現をめざすというスタンスで、9月2日(日曜)午後1時30分から大崎市民会館大ホールにおいて、「なぜワークライフバランスが日本の将来に必要なのか〜よくある誤解と実際の違い〜」と題して、経済評論家の勝間和代氏(内閣府男女共同参画会議議員)」による講演会を実施しました。
|
 クリックすると拡大します。【PDF】 |
講師の勝間さんは、ご専門の経済学の視点をベースに、データに基づいた明快で説得力のある持論を述べられ、ワークライフバランスの必要性について、大変分かりやすくご講演くださいました。 講演における主なトピックスは次のとおりです。
|
1 国際競争力を失っている日本(株安、円高、財政破綻)
(1) 少子高齢化は長期的な衰退の前兆
→二つの方向性((1)若者に対する過少投資を改める。(2)男女共同参画を進める。)
2 少子化対策と男女共同参画は裏表
(1) 経済学から見た、少子化が進行した理由
(2) 働く女性が育児できる社会基盤の整備が必要
(3) 女性比率が高い会社は業績が高いという研究の例
3 時間当たりの労働生産性を上げるところにしか解はない
(1) 女性を無理に優遇するのではなく、職場全体が早く帰れるようにならないといけない
(2) 時間という貴重なリソースをもっと有効に活用する
(3) ワークライフバランス改善の基本は、生産性の向上
4 北欧諸国をモデルにしよう
(1) 北欧諸国の経済政策(マクロ政策・ミクロ政策・キャリア政策)
(2) 世界幸福度ランキング(2位:ノルウェー、3位:スウェーデン、13位:フィンランド…24位:日本) |
| 「会社の業績を伸ばしたければ、その特性上、柔軟な発想力を有する女性(主たる購入者でもある)を商品開発に活用すべき(上記2(3))」、「会社にとって時間はコスト(人件費がかかっている)。出席者の8割が発言しないような会議はムダなだけ(上記3(2))」、「夫を早く帰すために、女性も積極的に社会に出るという意識改革が必要(上記4(1))」など、勝間さんの鋭い指摘に、ひとつひとつ考えさせられる有益な講演会でした。
|
|
大崎市の男女共同参画推進事業の一環として実施された「スマイルフォトコンテスト」の入賞者に対する表彰式と、作品展示会も実施されました。
|
人権啓発物品の配布も行いました(仙台法務局古川支局・古川人権擁護委員協議会)。
|