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宮城県人権啓発活動ネットワーク協議会 育てよう一人一人の人権意識
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トピックス

 
これから宮城県内で開催される、あるいは開催された人権啓発活動をお知らせします。

「第69回人権週間」特設人権相談所(無料)開設のお知らせ

12月4日から12月10日までの1週間は,「人権週間」です。
 国際連合は,世界人権宣言が採択された12月10日を「人権デー」と定め,加盟国などに,これを記念する行事を実施するよう呼びかけています。
 これを受けて法務省と全国人権擁護委員連合会では,毎年12月4日からこの人権デーまでの1週間を「人権週間」と定め,人権意識の普及高揚を図るための啓発活動を全国で実施しています。
 宮城県内においても,「みんなで築こう人権の世紀〜考えよう相手の気持ち 未来へつなげよう 違いを認め合う心〜」をスローガンに,いじめ,虐待,夫やパートナーからの暴力,相隣間のトラブルなど人権問題に関する相談所を開設します。相談は無料で,予約の必要はありません。秘密は固く守りますので,一人で悩まず,お気軽にご相談ください。
 詳しくは仙台法務局人権擁護部(電話:022−225−5743)までお問い合わせ下さい。
※特設人権相談所の開設日時及び場所はこちらの表のとおりです。
「第69回人権週間」特設相談所開設一覧表

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人権週間ポスター

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全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間を実施します!

女性をめぐる人権問題については,夫やパートナーからの暴力,職場等におけるセクシュアル・ハラスメント,ストーカー行為など,依然として数多く発生しているところから,法務省の人権擁護機関では,女性の人権に関する相談電話「女性の人権ホットライン」を開設するとともに,毎年,全国一斉「女性の人権ホットライン」強化週間を実施しています。

今年も,「女性に対する暴力をなくす運動」期間中の11月13日(月)から11月19日(日)までの7日間を強化週間と定め,以下のとおり実施することとしました。

相談は無料で,秘密は固く守ります。女性の人権に関する問題でお困りの方は,どうぞ御利用ください。

1 実施機関
仙台法務局,宮城県人権擁護委員連合会

2 実施期間等
 (1) 平成29年11月13日(月)〜11月17日(金)
午前8時30分から午後7時まで
 (2) 平成29年11月18日(土)・19日(日)
午前10時から午後5時まで

3 相談電話番号(全国共通ナビダイヤル)
0570−070−810
(ゼロ ナナ ゼロ のハートライン)

4 相談例
・夫や交際相手から暴力を受けているので助けてほしい。
・職場の上司からセクシュアル・ハラスメントを受けた。
・職場で差別待遇をされた。

Koboパーク宮城でスタジアム啓発を実施しました。

平成29年7月26日(水),Koboパーク宮城で開催されたプロ野球パ・リーグ公式戦「東北楽天ゴールデンイーグルスVS福岡ソフトバンクホークス」戦において,ご来場の皆様に人権擁護委員と人権相談窓口の周知を図ることを目的として,仙台法務局と仙台人権擁護委員協議会が協力し,スタジアム啓発を実施しました。

当日は,午後3時30分から人権特設ブースにおいて,楽天野球団とのコラボによる「オリジナルボールペン」を啓発物品として配布したところ,長蛇の列ができるなど大変好評でした。

また,パ・リーグの首位攻防戦ということに加え,東北楽天ゴールデンイーグルスのファンは,幅広い年代層のため多くの方々への啓発活動ができました。

今後も楽天野球団との連携により,選手を起用してのイベントなど効果的な啓発活動を実施していきたいと思います。

平成29年度車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】

平成29年7月14日(金)仙台市立三条中学校で,全校生徒の参加による「車椅子バスケ体験学習」を開催しました。

講師には,パラリンピック・車椅子バスケットチームの日本代表監督を務めた岩佐義明さんと日本選手権9連覇を達成した車椅子バスケットボールチーム『宮城マックス』から,豊島英選手(主将),菅原志朗選手,佐藤裕希選手をお迎えしました。

開会セレモニーでは,「今日は,車イスバスケの奥深さ,選手の皆さんの身体能力の高さや人間力を僕たちに教えてください。」と生徒代表から歓迎のあいさつがありました。

また,校長先生から「本日の目的は,人権の大切さを理解し,お互いに認め合い支え合いながら生きていく気持ちを育ててもらいたい。また,この体験を契機として,障害のある方と出会った時に手助けをするなどの行動の機会にしてほしい。」とお話がありました。

次に岩佐監督からの講話,選手紹介に続き選手によるデモンストレーションがあり,「選手達は日々努力を重ねており,それぞれ障害の原因は病気や交通事故などいろいろですが,しっかり克服して社会復帰し,車イスバスケットを頑張っています。」とのお話をいただきました。

その後,お待ちかねの生徒全員による車椅子バスケの体験を行いました。コートを半周してからシュートにチャレンジしましたが,初めての車イス体験でゴールまでボールが届かないなど,苦戦していました。

ミニゲーム(生徒5人VS選手)では,各学年毎のチームが対戦し,生徒達は慣れない環境の中,また,選手の圧倒的なスピードとテクニックに驚きながらも積極的にプレーし大いに盛り上がりました。

閉会セレモニーでは,生徒の代表より「普段はできない体験で,とても楽しかった。また,今日の体験をきっかけとして車イスバスケットに興味を持ちました。これからも活躍を応援しています。」と感謝の言葉が贈られました。


熱く語る岩佐監督

左から豊島主将,菅原選手,佐藤選手

生中継による「人権擁護委員の日」広報活動を実施しました

宮城県人権擁護委員連合会では,6月1日の「人権擁護委員の日」の広報活動の一環として,前日の5月31日にミヤギテレビの情報番組「OH!バンデス」の「伝言板デス」のコーナーに生出演し広報活動を行いました。

生中継による「人権擁護委員の日」広報活動を実施しました
NOW ON AIR!!

人権擁護委員を代表して,仙台人権擁護委員協議会の三田村会長と人KENまもる君,人KENあゆみちゃんが出演し,大勢の通行人が見守る仙台駅PARCO前において,人権擁護委員の日と特設人権相談所についてピーアールしました。

生中継の時間が17時10分だったこともあり,多くの方々にご覧いただいと思います。これからも様々な機会を利用して積極的な広報活動を行っていきます。

生中継による「人権擁護委員の日」広報活動を実施しました
緊張の生中継!
生中継による「人権擁護委員の日」広報活動を実施しました
三田村会長リハーサル中!

「よしもと春のお笑いまつりin登米」において人権啓発活動を実施しました

平成29年5月25日(木),登米市の登米祝祭劇場で開催された「よしもと春のお笑いまつりin登米」の会場で,人権啓発活動を行いました。

6月1日の「人権擁護委員の日」直前のイベントということで,会場内ロビーには,「人権擁護委員制度」や特設相談所開設のポスターを掲出するとともに,「いじめさせない みのがさない」ののぼり旗を設置して,人権擁護委員が来場者一人一人に啓発物品を手渡しながら人権の大切さを訴えました。

特設人権相談所(無料)開設
来場者に啓発物品を配布

当日は2回講演でしたが,1回目開演前のステージでは,司会の爆笑コメディアンズさんと一緒に人KENまもる君と人KENあゆみちゃん,人権擁護委員が舞台に登壇しました。芸人さんの軽妙なトークで人権擁護委員の活動や特設相談所の開設などについて笑いを交えてPRしていただき,締めくくりには芸人さんの「人KENまもるく〜ん!」,「あゆみちゃ〜ん!」の呼びかけに,満場の来場者も声をそろえて応答することで,人権イメージキャラクターをしっかり覚えていただきました。

2回目講演の入場者には,ポスターとのぼり旗による啓発となりましたが,今回は吉本興業さんとのコラボにより,笑いを交えた啓発活動となったことから,多くの方々に人権の大切さを身近に感じていただけたのではないかと思います。

特設人権相談所(無料)開設
人KENまもる君,あゆみちゃんを紹介
特設人権相談所(無料)開設
 人権擁護委員の日をPR

「スマホ・ケータイ安全教室&人権教室」を実施しています

仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会は,子どもの人権を守る啓発活動として,株式会社NTTドコモ東北支社と連携した「スマホ・ケータイ安全教室&人権教室」を実施しています。

この教室では,スマホやケータイが日々の生活の中で身近なものとなっているところ,軽い気持ちで行った投稿が友達を傷つけてしまったり,重大な事件に発展する危険性があること,また,インターネットを悪用した書き込みへの対処や,いじめをなくすためには,他人の心の痛みを理解することなどを学習します。

今年度から開始した活動ですが,今後も多くの学校で実施したいと考えております。


NTTドコモ「スマホ・ケータイ安全教室」

人権擁護委員による人権教室

「よしもとお笑いフェスin仙台 2016」において人権啓発活動を実施しました

平成28年12月27日(火),仙台市の東京エレクトロンホール宮城で開催された「よしもとお笑いフェスin仙台2016」の会場で,人権啓発活動を行いました。この活動は,笑いを通して難しいというイメージの「人権」に目を向けてもらうことを目的として,吉本興業(株)のご協力により法務省と連携・協力して実施しているものです。

会場内では「人権特設ブース」を設け,人権擁護委員の方々と一緒に啓発物品の配布を行い,また,多くの来場者の方からアンケートに応えていただきました。

人権サポーター宣言
アンケートありがとうございます
人権サポーター宣言会場での啓発活動の様子

開演前のステージ上では,吉本興業の芸人さん(GO!皆川さん)がトークで盛り上げる中,人KENまもる君,あゆみちゃんと共に人権擁護委員が舞台に登壇し,人権擁護機関の活動を紹介し,満席(約1200人)の来場者へPRを行いました。

今回の啓発活動は,宮城県内では2回目となりましたが,今後も吉本興業の皆様のご協力をいただきながら,お笑いイベントでの啓発活動を行うことにより,広く人権擁護機関の周知に努めて行きたいと思います。


ステージ上でのPR活動の様子

ベガルタ仙台と連携「人権サポーター宣言」イベントを実施しました。

Jリーグと法務局では,「みんなで人権サポーターになろう」をキャッチフレーズに,サッカーを通じて友情を結び,人間関係を学び,フェアプレー精神を身に付けるよう,子どもたちの心と身体を育む活動を行っています。その一環として,宮城県内においても,平成28年11月3日(木),ユアテックスタジアム仙台のベガルタ仙台ホーム最終戦(VSジュビロ磐田)において,今回で10回目となる「人権サポーター宣言」イベントを実施しました。今回は,ベガルタ仙台ジュニアユース所属の中学生,佐藤唯斗さんと小畑裕馬さんを「人権サポーター」に任命し,「ベガルタ仙台の選手からフェアプレーの精神を学び,家族と友達との絆をさらに強め,いじめ,差別のない明るい未来をめざして『人権サポーター』になることを誓います。」と力強い「人権サポーター宣言」を宣誓してもらいました。

また,ベガルタ仙台の常田克人選手と小島雅也選手から「一人一人のリスペクトの力,命を大切に思う心で,いじめ・差別・暴力のない,思いやりのある豊かな社会を築いていきましょう。」とメッセージが読み上げられました。 

人権サポーター宣言宣誓する佐藤唯斗さんと小畑裕馬さん
人権サポーター宣言オーロラビジョンのデジタルコンテンツ
人権サポーター宣言イベント終盤ピッチ内行進の様子
人権サポーター宣言北エントランス特設ブースで啓発物品配布の様子

「人権・サッカー教室」(石巻人権擁護委員協議会「人権週間」啓発活動)を行いました

平成28年12月9日(金)仙台法務局石巻支局と石巻人権擁護委員協議会では,管内の女川町を本拠地とする社会人サッカークラブ「コバルトーレ女川」(東北社会人サッカーリーグ所属)と石巻市立桃生幼稚園の協力のもと,当地域で初めて「人権・サッカー教室」を行いました。はじめに園児とそのご家族の皆さんに,園長先生と人権擁護委員から「人権」や「人権週間」のお話がありました。また,コバルトーレ女川U−12の隅田監督から,思いやりの気持ちで,仲良く楽しくサッカーをしましょうというとお話があり,園児たちは「はーい」と元気にこたえていました。親子対抗のサッカーゲームでは,子どもたちのチームに,人KENまもるくんと人KENあゆみちゃんがゴールキーパーとして加わりました。まもるくんとあゆみちゃんがゴールを決められると,子どもたちが近寄ってきて,「気にしないで」「だいじょうぶだよ,がんばって」と,まもるくんとあゆみちゃんを笑顔で励ましていました。寒風の中,思いやりとやさしさにあふれた,こころ暖まる人権・サッカー教室となり,人権週間行事の締めくくりにふさわしい啓発活動となりました。 

人権の花運動園長先生からのお話し
人権の花運動人権擁護委員からのお話し
人権の花運動コバルトーレ女川U-12監督からのお話し
人権の花運動ゴールキーパーのまもるくんとあゆみちゃん
人権の花運動励ましを受けるまもるくんとあゆみちゃん
人権の花運動参加者全員で記念撮影

第36回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会表彰式・優秀作品発表会を実施しました

平成28年12月5日(月),午後0時40分から,仙台市福祉プラザ2階ふれあいホールにおいて,仙台法務局・宮城県人権擁護委員連合会の主催で第36回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会の表彰式と,優秀作品の発表会を実施しました。

表彰式では,仙台法務局長賞,宮城県人権擁護委員連合会長賞,河北新報社賞,NHK仙台放送局賞,ベガルタ仙台賞,審査員長賞各1名のほか優秀賞5名が表彰状と副賞の盾等を授与されました。

また,同コンテスト中央大会で,星日菜さんの作品が文部科学大臣賞を,門馬瑠々さんの作品が法務省人権擁護局長賞を受賞し,門馬さんには仙台法務局人権擁護部長から表彰状と副賞が伝達されました(星日菜さんの表彰は法務本省において別途実施)。

その後,上位6作品を受賞生徒本人から発表していただきました。皆さんは,作文に綴ったそれぞれの想いを丁寧に,そして堂々と朗読し,約200人の来場者は静かに聞き入っていました(発表6作品は以下に掲示)

門馬瑠々さん表彰の様子
受賞者と審査員のみなさん
朗読する星日菜さん

第36回全国中学生人権作文コンテスト宮城県大会入賞作品一覧表【PDF】

入賞作文(一部)の紹介

仙台法務局長賞/福島県民お断り:女川町立女川中学校3年 門馬瑠々さん【PDF】

宮城県人権擁護委員連合会長賞/輝く未来を生きるために:栗原市立若柳中学校3年 星日菜さん【PDF】

河北新報社賞/みんなちがって,みんないい:栗原市立金成中学校3年 菅原友枝さん【PDF】

NHK仙台放送局賞/幸せに生きる:仙台市立中山中学校2年 千田有理花さん【PDF】

ベガルタ仙台賞/「出来る」が輝く共生社会へ:仙台青陵中等教育学校3年 山本望海さん【PDF】

審査員長賞/この目だからこそ:仙台市立鶴谷中学校3年 菊地優花さん【PDF】

※ なお,上記作品を他の刊行物等に掲載する場合は,仙台法務局人権擁護部まで御連絡願います。

また,第二部として,仙台フィルハーモニー管弦楽団メンバーによる弦楽四重奏のコンサートが開催されました。曲目は,「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」より第1楽章,「日本の唱歌」メドレー,映画「八十日間世界一周」のテーマ,世界に一つだけの花,ひまわりの約束,「魔女の宅急便」メドレー,弦楽四重奏曲第12番「アメリカ」より第4楽章の7曲が演奏されました。メンバーの長谷川氏からは「未来ある中学生の皆さんへ送る曲です。」とのメッセージが送られました。

車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】

平成28年2月23日(火)仙台市立高砂中学校(全校生徒約500人)において,仙台人権擁護委員協議会主催の「車椅子バスケ体験学習」を開催しました。

講師には,日本選手権7連覇中の車椅子バスケットボールチーム『宮城マックス』から,監督の岩佐義明さん,パラリンピック・リオ大会日本代表候補でもある4選手(写真左から中澤正人さん,佐藤聡さん,豊島英さん,藤井新悟さん)をお迎えしました。
車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】

冒頭のセレモニーでは,生徒会長から
元気にあいさつ 元気に校歌 何事にも全力投球を信条とする『高中魂』の説明と,運動部・文化部の活動状況の紹介がなされました。

岩佐監督からは,講話,4選手の紹介のほか,チームの活動状況と競技ルールの説明が行われ,4選手は競技のデモンストレーションを行いました。

車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】
車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】

車椅子体験では,1年生と2年生に分かれて,生徒全員が車椅子に乗ってバスケットボールコートを1周し,選手からのパスを受けてシュートしました。

車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】
車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】

ミニゲームでは,1学年男女と2学年男女の各代表4チームが5人で選手ひとりに,先生選抜チームは選手ふたりに挑みました。

車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】
車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】
車椅子バスケの体験学習を実施しました【仙台協議会】

参加者全員が,日本代表候補選手のパワーとスキルに驚き,車椅子体験を通じてその不自由さを実感して,障害のある人に対する理解を深める良い機会になりました。

大人の人権教室inゼブラ(株)東北営業所

平成27年7月31日(金)午後3時からゼブラ株式会社東北営業所において企業研修が開催されました。まず最初に,仙台人権擁護委員協議会啓発活動委員会所属の原康夫委員が「人権擁護委員制度」について,周知用リーフレットを資料として講義を行いました。
次に,仙台法務局人権擁護部第一課企画係長が,「職場における人権擁護について〜ハラスメントのない職場づくりを目指して〜」と題して講義しました。
使用した教材資料はコチラ

「人権擁護委員の日」の啓発活動を行いました(石巻人権擁護委員協議会)

 平成27年5月30日,震災による被害で一部区間が不通となっていたJR仙石線が4年2か月ぶりに全線運転を再開し,仙石東北ラインも同時開業しました。
 当日は,石巻駅や東松島市の新野蒜駅において,始発列車の見送り式や記念式典などの多くの記念イベントが開催され,多くの人でにぎわいました。
 この日に併せて,6月1日の「人権擁護委員の日」に伴う特設相談所の開設や人権擁護委員制度についての啓発活動を,仙石線全線運転再開記念イベント会場である石巻駅前と野蒜市民センター前で街頭啓発活動を行いました。
人KENまもる君が石巻駅前で啓発しました
東松島市キャラクター イート&イ〜ナと人KENあゆみちゃん
新しくなった女川駅での街頭啓発
 石巻駅前では「人KENまもる君」が,野蒜市民センター前では「人KENあゆみちゃん」も啓発活動に参加して,多くの人に啓発物品と周知チラシを配ることができました。
 野蒜市民センター前では,ステージで埼玉県東松山市の女子高校書道部や大東文化大学の応援団など様々な団体がパフォーマンスを行いましたが,石巻人権擁護委員協議会も少しの時間をいただき,ステージ上で人権擁護委員制度についての啓発を行うことができました。
 また,5月26日には,女川町においても,今年3月に新装された女川駅,町立病院及び希望が丘復興商店街の3か所で街頭啓発活動を行い,町民に人権の擁護について呼びかけました。

「高校生を対象とした人権教室」を実施しました

 平成27年6月30日(火)宮城県名取北高等学校2学年約280人の生徒を対象に人権教室を実施しました。
 仙台人権擁護委員協議会啓発活動委員が見守るなか,担当の土井浩之委員が「ライン,デートDVと人権」と題して講演を行い,参加した生徒全員が静かに聞き入っていました。
 講演内容は,まず「ラインの弊害で言われていること」に触れ,全てはそのシステムから多かれ少なかれ起きることで,上手に使うことは難しいと説明。「最初は楽しい」「次第にやらなければならないと思えてくる」「苦痛を感じてもやり続けなければならない」「客観的にはやらなくてもよい」等の特質は,依存症の特質と酷似しているが,この依存からの脱却こそ人間の成長であると説きました。
 また,依存対象が離れていくことの恐怖は禁断症状であり,支配から脱却する者に対しては支配者からの抵抗が激しくなる結果,暴力による支配が続いていくというDV問題について触れ,不安による怒りと恐怖は,短絡的に結論を求める依存症の本質であり,そこから脱却方法は,大人とともに成長することがポイントであると説明しました。
 「楽しくなければ何か理由がある。」と考えることが重要であり,学校や友だち,恋愛等が「苦しいのはおかしい,楽しいのが本当」と考えて行動して欲しいと訴えました。
 家族や周りの人に悩みを打ち明けにくいときには,是非「利害関係のない大人」を活用するよう勧め,その最たる例が人権擁護委員であり,その相談窓口と電話番号を紹介しました。

「福祉施設職員対象の人権擁護研修会」が実施されました

  平成27年6月30日(火)黒川郡富谷町役場3階会議室において,福祉施設職員等(約50人)を対象とする研修会が実施されました。
  この研修会は,高齢者及び障がい児(者)の人権問題や虐待の現状などを知り,福祉関係者との連携を図りながら,施設職員の意識向上や啓発活動により地域の人権擁護体制を高めていくことを目的として,富谷町,同町所属人権擁護委員及び特別養護老人ホーム杜の風の主催で毎年行われているものです。
  今回は,仙台法務局人権擁護部第一課長を講師として,「高齢者及び障がい者の人権」と「成年後見制度って?〜安心な老後のために〜」を内容とする講演が行われ,参加者からは「自身の仕事を振り返る良い研修になりました。」との感想が数多く寄せられました。

「宮城ハンセン病パネル・作品展」を開催しました

  平成21年度から,ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律の施行日である6月22日は,「らい予防法による被害者の名誉回復及び追悼の日」と定められています。
 宮城県健康福祉局感染症対策課疾病・感染症対策室では,この日に併せ,6月26日までの間,宮城県行政庁舎1階及び2階ロビーにおいて,県民にハンセン病について正しく理解していただくために,宮城県登米市の国立療養所である東北新生園や入所者の作品を紹介するパネル展を行いました。
宮城ハンセン病パネル・作品展
宮城ハンセン病パネル・作品展
  また,同庁舎みやぎ広報室においては,登米市立新田中学校生徒が同園を訪問した様子を収めた映像ビデオが上映され,入所者で自治会長の久保瑛二氏(昭和8年生まれ)が入所当時(15歳)の想いを語り,生徒の質問に答える様子を,来庁者が足を止めて静かに見入っていました。
 現在の東北新生園は,入所者の間では,「さくら公園」と呼ばれています。同園で亡くなった入所者819人に因んで同数の桜を植えることを目標に始め,現在は約700本の桜が咲き誇るからです。
 元々,療養所としては珍しく高い塀に囲まれていない東北新生園は,心安らかに地域の人たちと共生することを続け,震災以降は炊き出しも可能な避難所としても整備されています。

外国人の人権を尊重しましょう!

「外国人の人権」啓発ポスター

 今日,我が国に入国する外国人は長期的には増える傾向にあり,平成25(2013)年には1,125万人と過去最高となっています。こうした中,言語,宗教,習慣等の違いから,外国人をめぐって様々な人権問題が発生しています。
 例えば,外国人であることを理由にアパートへの入居や理容サービスの提供を拒否されるといった事案が生じています。
 また,近時,都内で行われたデモにおいて,特定の国籍の外国人を排斥する趣旨の言動がヘイトスピーチであるとして,国会や新聞報道等において取り上げられています。その他に最近では,Jリーグ浦和レッズサポーターにより外国人を差別していると受け取られかねない横断幕が掲示された事案や,四国遍路の巡礼者が利用する休憩所にハングル文字の道案内ステッカーを剥がすことを促す貼り紙がされた事案などが差別意識を生じさせることにつながりかねないものと懸念されています。
2020年の夏季オリンピック・パラリンピック競技大会の開催都市が東京に決まったこともあり,外国人と接する機会は今後益々増加することが予想されます。
 法務省の人権擁護機関では,啓発活動の年間強調事項の一つとして「外国人の人権を尊重しよう」を掲げ,年間を通じて研修会の開催,啓発冊子の配布等の啓発活動を行うとともに,外国人であることを理由とした差別などの人権問題について,法務局職員や人権擁護委員が相談に応じています。
 外国人に対する偏見や差別をなくしていくため,文化の多様性を認め,外国人の生活習慣等を理解・尊重するとともに,お互いの人権に配慮した行動をとるようにしましょう!

「ハンセン病について正しく理解し,患者・元患者のみなさんに対する偏見や差別をなくしましょう!

私たち一人一人が,ハンセン病についての正しい知識と理解を持つことが,これまで長く続いてきた偏見や差別を解消するための第一歩です。
  1. ハンセン病は治る病気です
 ハンセン病のかつての病名は「らい」でした。しかし,長い間人々が「らい」に対して抱いてきた偏見や差別を解消し,正しい認識を持ってほしいという願いから,らい菌の発見者であるノルウェーの医学者ハンセン博士の名をとってハンセン病と改められました。
  • 伝染力の極めて弱い病原菌による感染症です。
  • 遺伝病ではありません。
  • 万一感染しても,ほとんど発病の危険性はありません。
  • 菌は治療により数日で伝染性を失い,軽快した患者と接触しても感染することはありません。
  • 不治の病気ではなく,完治する病気です。
  • 早期に治療すれば,身体に障害が残ることはありません。
  1. ハンセン病の歴史について
 ハンセン病はかつては「らい」と呼ばれ,古くは聖書や日本書紀にも姿を現し,顔面や手足の後遺症が時には目立つことから,恐ろしい伝染病ととられ人々から大変忌み嫌われました。
 そのため,我が国では「らい予防法」によってすべての患者を療養施設に入所させ隔離するという厳しい政策をとってきました。「ハンセン病」とわかると警察がやって来て即,療養所へ送られ,二度と故郷へ戻って来られないのです。また,その家族も強制的に堕胎,断種させられたり,土地を追われ,一家心中や自殺する例も少なくありませんでした。療養所の生活も過酷な重労働に追われ逃走したり,仕事を休めば,容赦なく鉄格子の重監房に入れられたのです。
  1. どんな治療法があるかごぞんじですか?
 治療法として,プロミンによる単剤治療が行われ,1943年画期的な成功が報告されました。現在では,リファンピシンなどの多剤併用療法を適切に用いることにより,障害を残すことなく,外来治療によって完治する病気となりました。
  1. ハンセン病療養所の現状について
 我が国では,平成25年12月31日現在,14か所のハンセン病療養所において1,895人の方々が入所しています。
 ほとんどの入所者がハンセン病自体は治癒していますが,高齢であること,ハンセン病による後遺症としての障害を持っていること,長期にわたる隔離政策により社会生活体験をほとんど有していないことなどのために地域社会への復帰が困難となっています。また我が国の社会に残っている偏見や差別は,地域社会への復帰や地域の人々との交流を妨げる原因となっています。
ハンセン病の患者・元患者の皆さんに関する人権問題について,私たち一人一人が,自らの問題として理解を深め,基本的人権が尊重される,偏見や差別のない社会を実現しましょう!

人権啓発ビデオ「未来への道標〜ハンセン病とは〜」です。
※貸出しをしています(申込みは仙台法務局人権擁護部まで)。

 

優しさと思いやりの心を育む〜人権の花運動について

 人権の花運動は、主に小学生に対する人権啓発活動として、昭和57年度から実施している事業で、全国の児童がこの運動に参加しています。
 この運動は配付された花の種子、球根等を児童が協力して育てることによって、生命の尊さを実感し、その中で、豊かな心を育み、優しさと思いやりの心を体得することを目的とするものです。さらに花を育てるだけにとどまらず、育てた花を老人ホームに贈呈したり、咲いた花からハンカチを染めて、社会福祉施設の入所者に配付するなど、地域社会の中に人権尊重思想を浸透させる上で大きな効果を上げています。
 宮城県内でも、県内各地の市町村においてこの運動を取り組んでおり、昨年度は幼稚園や小・中学校等55か所で2,945人の児童等が参加しました。
人権の花運動
植栽の様子です。
人権の花運動
幼稚園や保育園でも実施しています。

子どもたちを対象とした「人権教室」を実施しています

仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会では、児童・生徒を対象とした人権教室を実施しています。人権教室では「子どもたちが自らの命の大切さや尊さに気づき、他人への思いやりの心を育む」ことをねらいとして、学校と連携しながら、広範囲で具体的な事例をもとに子どもたちの人権意識の高揚を図っています。宮城県内では、毎年200回ほどの人権教室を実施し、約9千人の子どもたちが参加している状況です。

○実施方法と内容

  • 人権擁護委員が単独又は複数で、あるいは法務局職員や学級担任などとチームを組み役割を分担して行います。
  • 法務局などで保管している教材(小冊子、ビデオ、紙芝居など)や人権擁護委員が作成した教材を用いたり、講話を取り入れたりして行います。
  • 実施形態は学校の要望に添うようにします。単学級・学年合同・全校で行ったり、時間帯も始業前の朝会・短学活や単位授業時間の実施も可能で、実施時間も学校の希望に応じます。

○実施までの流れ

  • 実施要請は、常時受け付けています。依頼がありましたら、「子ども人権委員」を中心として、人権教室の実施に向けて学校と人権教室の対象者・日程・実施方法・準備物など事前に十分な調整を行います。
    人権教室についての詳細は、最寄りの法務局にお尋ねください(以下のパンフレットもご参照ください)
人権教室の紹介
人権教室の紹介

【PDF】※クリックすると拡大します。

人権教室の様子
人権教室の様子
人権教室の様子
人権教室の様子

人権教室の様子(仙台市立松森小学校)

いじめ・体罰に対する人権擁護機関の対応について

 いじめは、いじめを行う子どもの存在感や自尊感情の欲求不満の代償行動として行われることが多いといわれています。また、いじめは、他人に対する思いやりや人権意識の希薄さによる行動です。
 いじめをなくすためには、いじめを行う子どもたちとコミュニケーションを深め、その子の抱える悩みを解消するための指導と同時に、子どもたちの中に、「互いの人権を尊重し合う豊かな心を育む」ことが大切です。
 また、教育職員による体罰については、学校教育法第11条ただし書きで明確に禁止されているところですが、体罰による人権侵犯事件は依然として後を絶たない状況にあります。体罰は、いじめのモデルになったり、校内における暴力容認の雰囲気を作り出したりするなど、児童・生徒のいじめや不登校を誘発・助長する要因になるとも考えられています。
 法務省の人権擁護機関では、これまでも人権教室、人権の花運動等の啓発活動や、「子どもの人権110番」による電話相談、「子どもの人権SOSミニレター」事業によるいじめ問題等の解決に向けた積極的な関与を行っており、いじめ防止等のための活動に努めてきました。
 平成25年9月28日「いじめ防止対策推進法」が施行されましたが、同法では、国、地方公共団体、学校等が連携していじめの問題を克服することを目指して対策を行うこととされ、いじめ問題対策推進協議会の構成員として法務局が挙げられているほか、インターネットを通じて行われるいじめに対する対策にも法務局が役割を果たすことが明記されています。
 昨今、いじめへの対応や体罰の問題についての社会的関心が高まっていますが、当機関では、これからも引き続きこれらの問題への対策を強化していきたいと考えています。

「子どもの人権110番」の取組について

 仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会では、子どもの人権に関するフリーダイヤルの電話相談「子どもの人権110番(0120−007−110)」を開設しています(時間帯は平日の8:30〜17:15)。
 最近の相談の傾向を見ますと、当機関に寄せられる相談の全体の件数が減少傾向であるのに対して、「子どもの人権110番」に寄せられる相談は増加傾向にあり、特にいじめに関する相談が増加しています。
 子どもの人権問題は、周囲の目に付きにくいところで多く起こっています。そして、被害者である子ども自身も、その被害を外部に訴えるだけの力がまだ備わっていなかったり、身近な人に話しにくいといった状況から、重大な結果に至って初めて気付くという例が少なくありません。
 「いじめ防止対策推進法」を受けた文部科学省の「いじめの防止等のための基本的な方針」では、「法務局など、学校以外の相談窓口についても児童生徒へ適切に周知するなど、学校と関係機関が連携すること」とされており、当機関としても、今後さらに子どもたちの身近な相談窓口として利用していただけるよう周知を図っていきます。

今、悩みを抱えるあなたへ〜法務局にご相談ください

 仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会では、職員や人権擁護委員が人権に関するご相談をお受けしています。
 「いじめ・体罰を受けた」、「暴行・虐待を受けた」、「セクハラ・パワハラを受けた」、「差別を受けた」、「名誉毀損・プライバシー侵害を受けた」などでお困りの方は、ひとりで悩まずご相談ください。相談は無料で秘密は守ります。
 あなたの悩みの解決のため、最善の方法を一緒に考えます。
 
【PDF】
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相談先などの詳細については、人権相談ページをご覧ください。

人権擁護機関の「調査救済制度」について

 全国の法務局では、身近に起こる人権に関する問題を解決に導く取組を行っています。事案の内容や具体的な被害を伺った上で、人権侵犯の疑いのある事案については必要な調査を行い、人権問題の簡易・迅速・柔軟な解決を目指します(ご相談から問題解決までの流れについては、以下のパンフレットをご参照ください)。
 「調査救済制度」についての詳細は、最寄りの法務局(人権擁護部又は人権擁護課)にお尋ねください。
調査救済制度
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 法務局では、救済手続に必要な知識とスキルを習得させるため、担当職員の研修を随時実施し、対応力の向上に務めています。
担当職員による研修会の様子
担当職員による研修会の様子

担当職員による研修会の様子

いじめ問題に取り組んでいます〜子どもの人権SOSミニレターについて

 仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会では、学校における「いじめ」や体罰などの問題に対する活動の一環として、宮城県内の全ての小・中学校の児童・生徒に「子どもの人権SOSミニレター(便せん兼封筒)」を配布しています。この活動は、ミニレターを通じて教師や保護者にも相談できない子どもの悩みごとを的確に把握し、学校及び関係機関と連携を図りながら、子どもをめぐる様々な人権問題の解決を図ることを目的として実施しているものです。
 このミニレターに相談したいことを書いて、裏面の封筒部分を切り取り、便せん部分を入れてポストに投函すると法務局に届きます。切手を貼る必要はありません。法務局では、人権擁護委員や法務局職員が希望する連絡方法(手紙・電話)で返事をします。
 相談内容の秘密は守ります。困ったことがあれば、各学校から配布された「子どもの人権SOSミニレター」を使って、ぜひご相談ください。
SOSミニレター
SOSミニレター
(中学生用)表面
SOSミニレター
SOSミニレター
(中学生用)裏面

仮設住宅の各戸訪問活動の取組について

 法務省の人権擁護機関は、「東日本大震災に起因する人権問題に取り組もう」を本年度の啓発活動年間強調事項に掲げ、各県の実情に応じた啓発活動等を進めています。
 仙台法務局と宮城県人権擁護委員連合会は、(1)仮設住宅で一人暮らしをされている高齢者等の孤立解消に寄与し、(2)家族間や近隣のトラブル等の相談先として当機関が利用できることをPRするため、昨年に引き続き、応急仮設住宅の各戸訪問を実施しています(昨年は約22、000戸を訪問しました)。
 応急仮設住宅では、多くのボランティアが活動されていますが、当機関の取組に対しては、「世代が近いほうが話しやすい」と人権擁護委員の訪問を歓迎する高齢者の声があるほか、(被災後、やむなく他地域の仮設住宅に入居された方々を)同郷の人権擁護委員が訪問すると、「わざわざ来てくれたのか」と感激に涙する方もいらっしゃいます。
 震災からの復興には長い年月を要し、この課題に対する当機関の活動も相当長期にわたることが予想されます。これからも「風評被害や避難児童のいじめ等の予防を意識した啓発活動」はもとより、被災者支援に寄与するための活動を積極的に取り組んでいきたいと考えています。
仮設住宅の各戸訪問活動の取組について仮設住宅の各戸訪問活動の取組について

地方委託事業実施予定

地方委託事業実施状況

「子どもの人権擁護オープンセミナーⅡ」(宮城県)を開催しました。

2月23日(月)午前10時20分から,仙台市福祉プラザにおいて,子どもの人権擁護オープンセミナーⅡ「子どもの知識と心を磨く研修会〜情報モラルと自他尊重のコミュニケーション〜」を開催しました。
 講師として東北工業大学名誉教授の小島正美氏から「子どものネットコミュニケーションの諸問題およびその対策」をテーマとして,次の内容の説明がありました。
 現在,児童においてタブレット・スマートフォン(スマホ)などの携帯端末を介して,LAINなどのSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)を利用した通信が可能となっており,このようなインターネットを介したコミュニケーションは,ときには「ネットいじめ」となり社会問題となっている。現実の社会とインターネット上の社会との違いにより,「ネットいじめ」はより深刻な問題となっている。また,ネット社会において,10代を襲うリベンジポルノという,児童の人権に関わる深刻な問題も生じていることを実態調査の結果を示して説明し,その対応策として,①子どもだけのHPは開設させない②フィルタリングを徹底させる③利用時間(帯)制限を設ける④親もスマホ(パソコン)の初歩的なスキルを習得するようにアドバイスする⑤パスワードやIDは友だちに決して教えないことを徹底する⑥子ども自身に問題意識を持たせる⑦個人攻撃などを防ぐために掲示板などを監視する⑧性的な迷惑メールを排除する⑨インターネット(SNS)と脳の関わり具合など情報モラルを遵守することが必要であるとの話がありました。
SOSミニレター
SOSミニレター

「相談員等スキルアップ研修会」(宮城県)を開催しました。

 11月21日(金)午後1時から宮城県女性相談センターにおいて「相談員等のスキルアップ研修会」を開催しました。講師として,あやめ法律事務所の弁護士の林屋陽一郎氏から「女性相談の支援に役立つ法律の知識−様々な離婚のケースについて考える−」をテーマに講演を行いました。講師からは,離婚についての基礎知識,財産分与や未成年者がいる場合の親権者の決定等,離婚に伴うあらゆる問題について,実際にあった事例の紹介を織り交ぜながら説明した後,参加者から普段相談を受けて疑問に思っている質問に回答していました。今回の研修会のために県内各地から来た参加者は,今後の相談活動に役立てようと講師の話に熱心に聞き入っていました。

「人権セミナー〜みんなでいじめを考えよう〜」(大崎市)を開催しました。

 10月19日(日)午前9時30分から,大崎市三本木支所保健福祉センターにおいて,大崎市PTA連合会会員等を対象とした「人権セミナー〜みんなでいじめを考えよう〜」を開催しました。
 最初に大崎市PTA連合会長からの挨拶の後,「子どものSOSを受け止めて」をテーマとしたNPO法人チャイルドラインみやぎ代表理事の小林純子氏及び「いじめから子どもを守る家族力の育み方」をテーマとした弁護士(人権擁護委員)の土井浩之氏の講演がありました。
 小林氏からは,チャイルドラインの概要や相談件数等の状況,子どもが発するSOSのサインをどのようにキャッチして対処すべきかについてパワーポイントによる説明がありました。
 また,土井氏からは,虐待・ストレスが子どもの脳の発達に影響を与えることや親子の中でも人権を尊重することが大切であることなどについての説明がありました。最近の新聞報道で,子どものいじめや虐待に関する記事が掲載されていることもあり,参加者は各講師の説明に熱心に聞き入っていました。
SOSミニレター
小林純子氏による講演の様子です。
SOSミニレター
土井浩之氏による講演の様子です。
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ネットワーク協議会

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