みんなで築こう 人権の世紀 〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心〜

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人権教室とは

人権教室は,いじめ等の人権問題について考える機会を作ることによって,国民が相手への思いやりの心や生命の尊さを体得すること等を目的とした啓発活動であり,全国の人権擁護委員が中心となって実施しています。
 本活動は主に小学生を対象に,人権の花運動における学校訪問や総合的な学習の時間等を利用して実施していますが,近年は中・高・大学生や,企業研修等において大人を対象としても実施しています。法務省の人権擁護機関では,人権教室の依頼を随時受け付けています(人権スポーツふれあい教室を除く)ので,その際には最寄りの法務局までお問い合わせください。

子どもに対する人権教室について

子どもに対する人権教室においては,人権尊重思想について理解しやすい内容となるよう,ビデオや紙芝居・絵本等の工夫した教材を活用しています。
 幼稚園や保育所では,保護者にも参加していただき,活動終了後に子育てに関する悩みの相談を受けることもあります。  また,中学校,高校や大学などでは,人権啓発ビデオなどを使用し,インターネットによる人権侵害やデートDVなどの人権侵害について,一緒に考える活動を行っています。

大人に対する人権教室(企業研修)について

近年の経済界においては,「コンプライアンス」という言葉がよく聞かれるようになりました。「法令遵守」と訳されますが,現代社会においては,企業の社会的信用の失墜を防ぐためには法令を守ることのみならず,社会的規範や企業内倫理をも含めて守ることが,社会的な要請になっていると考えられています。
 このような社会的気運を受け,法務省の人権擁護機関では人権擁護委員を中心とし,大人に対する人権教室の一環として,無償で企業などの人権研修に赴き,企業に求められている社会的責任や男女共同参画の意義などに触れながら,人権尊重の重要性についてお話ししています。

スポーツ組織と連携した人権教室(人権スポーツふれあい教室)について

スポーツ組織と連携した啓発活動においては,これまでスタジアム内での啓発など,人権について知ってもらう活動が中心でしたが,いじめ問題などが顕在化する中,これからは受け手側の気持ちが変わるような活動にまで踏み込む必要があると考えています。  そこで,近年,岡山県内ではスポーツ教室と人権教室を組み合わせた人権スポーツふれあい教室を実施しています。
 人権スポーツふれあい教室を実施することで,フェアプレー精神と人権を尊重する気持ちを結びつけ,相乗効果を図るとともに,コーチ及び保護者らに地域的な結びつきが生じるという副次的な効果も期待できます。