大阪人権啓発活動ネットワーク協議会

大阪法務局・大阪府人権擁護委員連合会の活動

平成27年度の活動結果

第63回(平成27年度)中学生人権作文コンテスト結果 

大阪法務局・大阪府人権擁護委員連合会では,次代を担う中学生の皆さんに,人権尊重の重要性,必要性についての理解を深めるとともに,豊かな人権感覚を身につけていただくことを目的として,中学生人権作文コンテストを実施しております。
 このコンテストは,昭和27年度から実施しており,本年度で63回目を迎えました。
 本年度は,大阪府内の中学校のうち,176校から27,330編もの応募をいただき,そのうち最優秀賞に6編,優秀賞に8編が選ばれました。
 たくさんの御応募,本当にありがとうございました。

■入賞作品一覧(詳細についてはこちら

最優秀賞(6編)

●大阪法務局長賞

 履正社学園豊中中学校   2年 三井 仁   「おじいさんの気持ち」

●大阪府人権擁護委員連合会長賞

 高槻市立芝谷中学校    3年 圓谷 竜司  「以心伝心」

●NHK大阪放送局長賞

 大阪市立聴覚特別支援学校 3年 奥山 紗代  ろう者たちのオリンピック

●産經新聞社賞

 高石市立取石中学校    3年 吉岡 実紅  「私の望む未来 人権への考え」

●関西テレビ放送賞

 履正社学園豊中中学校   3年 徳山 佳浩  「咲き続ける命」

●大阪私立中学校高等学校連合会長賞

 金蘭千里中学校      2年 曽根 史央里 『まあちゃん』

優秀賞(8編)

 大阪市立文の里中学校   3年 横山 史華  人権について考えた事

 堺市立五箇荘中学校    1年 安井 雅弘  「思いやりの心をもって」

 八尾市立高安中学校    3年 松田 千穂里 みんなが幸せに暮らせる社会に

 高石市立取石中学校    3年 吉村 萌百子 私が見た福島

 島本町立第二中学校    2年 前迫 あかね 「あの子の笑顔」

 八尾市立成法中学校    3年 中村 美和子 体験から学んだこと

 八尾市立南高安中学校   3年 内藤 理乃  心のアンテナ

 八尾市立八尾中学校    3年 蘆田 明也  いじめ,差別のない世界を作るために

作文の地方自治体等の広報誌等への掲載を希望される場合や,学校の教材として使用される場合等,当コンテストに関するお問合せ等は,下記に御連絡願います。

〒560−8544
大阪府中央区谷町二丁目1番17号
大阪法務局人権擁護部第三課
пF06−6942−9492

平成27年度主な啓発活動について

「人権擁護委員の日」街頭啓発

実施日:
平成27年5月29日(金)
場 所:
JR大阪駅中央コンコース

法務省と全国人権擁護委員連合会は,人権擁護委員法が施行された日(昭和24年6月1日)を記念して,毎年6月1日を「人権擁護委員の日」と定めています。「人権擁護委員の日」は法務大臣から委嘱された人権擁護委員が国民の皆さんの困りごとや悩みごとの相談に応じるなど,地域で人権擁護活動を行っていることを伝えるとともに,人権思想の普及高揚のため全国で様々な啓発活動に取り組んでいます。

「人権擁護委員の日」街頭啓発

そこで大阪府人権擁護委員連合会と大阪法務局は,平成27年5月29日(金)にJR大阪駅の中央コンコースにおいて「人権擁護委員の日」の街頭啓発を行いました。

当日の気温は30度を超え,汗ばむ暑さとなりました。府内から集まった人権擁護委員の皆さんは,チラシやレジャーシートなどの啓発物品を配布して,利用者に府内各市町村で開設する人権相談所の案内や人権擁護委員制度のPRを図りました。

駅コンコースでは人KENまもる君・人KENあゆみちゃんも登場し,啓発活動を盛り上げてくれました。

利用者は足を止めて眺めたり,一緒に写真を撮ったりして,興味を持ってくれていました。

当日用意した啓発物品は約1時間の啓発活動でほぼ配布を終え,多くの方に「人権擁護委員」の活動をアピールすることできました。


セレッソ大阪と連携・協力した啓発活動(2回実施)

実施日:
平成27年6月6日(土),平成27年9月23日(水・祝)
場 所:
ヤンマースタジアム長居(セレッソ大阪ホーム)

以下に,6月6日当日のイベント内容を紹介します。
人権啓発活動大阪地域ネットワーク協議会(大阪市,大阪法務局,大阪第一人権擁護委員協議会)は,Jリーグ「セレッソ大阪」と連携・協力して,平成27年6月6日(土)にヤンマースタジアム長居で開催されたJ2リーグ第17節「セレッソ大阪vs愛媛FC」戦において人権啓発活動イベントを実施しました。

当日は梅雨期間中にも関わらず,晴天に恵まれ,比較的過ごしやすく,観戦日和となりました。熱心なサポーターは試合開始の3時間前にもかかわらず続々とスタジアムへ集結していました。

スタジアム内では人権啓発ブースを2か所設け,人KENまもるくんと人KENあゆみちゃんと一緒に「子どもの人権110番」をPRしました。

人権啓発ブースではセレッソ大阪の選手に御協力いただいてデザインしたクリアファイルと「子どもの人権110番強化週間」周知用チラシを配布し,来場者は喜んで受け取ってくれました。

人KENまもるくん・人KENあゆみちゃんは子どもたちに大人気でスタジアム内に登場すると,みんなが集まってきて,一緒に写真を撮ったり,握手をしたりと啓発活動を盛り上げてくれました。

レッソ大阪と連携・協力した啓発活動

試合開始前には,大阪市の勝山SCに所属する小学生に「人権サポーター宣言」を行っていただきました。

思いやりの心を持った「人権サポーター」になることを元気な声で宣誓してくれ,スタンドからは大きな拍手が起こっていました。

スタジアム内のビジョンではJリーグと法務省が連携した啓発CM「フェアプレーで笑顔に!」を放映し,来場者にアピールしました。

試合のハーフタイムには,「みんなで『人権サポーター』になろう」の横断幕を持った小学生が,人KENまもる君・人KENあゆみちゃんと一緒に,ピッチを周回し,観客席のサポーターから大きな声援や拍手を送っていただきました。

みんなで『人権サポーター』になろう

このほか,試合当日に配布されたマッチデープログラムやセレッソ大阪のホームページに「子どもの人権110番」のお知らせを掲載し,多くの方にPRしました。

※2回目(平成27年9月23日,水戸ホーリーホック戦)についても,1回目と同様の啓発活動を実施しました。

オリックス・バファローズと連携・協力した啓発活動

実施日:
平成27年8月1日(土)
場 所:
京セラドーム大阪

平成27年8月1日(土),大阪人権啓発活動ネットワーク協議会(大阪府・大阪法務局・大阪府人権擁護委員連合会・大阪府社会福祉協議会)は,「オリックス・バファローズ」に御協力をいただき,京セラドーム大阪で開催された対東北楽天ゴールデンイーグルスとの公式試合において啓発活動を実施しました。そこで,ドームに来場された多くの方々に,「子どもの人権110番」の周知を中心に,人権擁護機関の取組をPRしました。

以下にその内容を御紹介します。

オリックス・バファローズと連携・協力した啓発活動

当日は,気温が37度を超える真夏日でしたが,多くの家族連れや少年野球の子どもたちが野球観戦に訪れていました。

用意したクリアファイルは,20分ほどで全て配布を終了しました。

球場内のビジョンではヘイトスピーチに焦点を当てた啓発CMを放映し,来場者にアピールしました。

オリックス・バファローズと連携・協力した啓発活動
オリックス・バファローズと連携・協力した啓発活動

また,試合開始前には,グラウンド内に人KENまもる君と人KENあゆみちゃんが登場し,多くの方に,法務局の人権擁護活動についてPRしました。

吉本興業株式会社と連携した啓発活動

実施日:
平成27年8月29日(土)
場 所:
なんばグランド花月

大阪法務局と大阪府人権擁護委員連合会は,吉本興業株式会社と連携し,平成27年8月29日(土)になんばグランド花月において人権啓発活動イベントを実施しました。

以下に,当日のイベント内容を紹介します。

当日は①9時45分〜,②12時45分〜,③15時45分〜の計3回の公演について,「子どもの人権110番」などを紹介したクリアファイルを入場者に配布しました。

夏休み期間中ということもあり,家族連れの方も多く,劇場前の入り口は,開場前から,たくさんの人でにぎわっていました。

吉本興業株式会社と連携した啓発活動

ステージでは,人KENまもるくん・人KENあゆみちゃんが登場し,吉本興業の芸人さんと一緒に,「SOSミニレター」などについて,お客様にPRしました。

1階ロビーでは,子ども達に,人権に関するマンガ冊子やレジャーシートを配布し,人権の大切さを訴えました。

人KENまもるくん・人KENあゆみちゃんも登場し,活動を盛り上げてくれました。

また,よしもと芸人キャラと一緒に記念撮影にも応じるなど大きな注目を集めていました。

吉本興業株式会社と連携した啓発活動

ガンバ大阪と連携・協力した啓発活動

実施日:
平成27年10月17日(土)
場 所:
万博記念競技場

法務省の人権擁護機関では,「Jリーグ百年構想・子どもの人権プログラム」に基づき,「みんなで『人権サポーター』になろう」をキャッチフレーズに様々な人権啓発活動に取り組んでいます。

この活動の一環として,人権啓発活動大阪地域ネットワーク協議会(吹田市・大阪法務局・大阪法務局北大阪支局・三島人権擁護委員協議会・大阪第三人権擁護委員協議会)では,「ガンバ大阪」に御協力をいただき,10月17日(土) 万博記念競技場で開催されたJリーグ「ガンバ大阪VS浦和レッズ」戦において,人権啓発イベントを実施しました。

当日は雨との予報もあり天気が心配されましたが,無事晴天に恵まれ,絶好の啓発日和となりました。今回は上位チームの対戦とあって,試合開始の4時間以上も前から多くの熱烈なサポーターやファミリーが応援に訪れて,会場は熱気にあふれていました。

啓発ブースではガンバ大阪とコラボした格好いいクリアファイルを配布して「いじめあかん」をPRしました。

クリアファイルは大変人気が高く,来場者に喜んで受け取ってもらえたので,用意した数は全て配布することができました。また,人権イメージキャラクターの人KENまもる君と人KENあゆみちゃんも登場し,子どもたちと握手をしたり,写真を一緒に撮ったりするなどして啓発活動を盛り上げてくれました。

このほか,現在ガンバ大阪で活躍中の妹尾直哉選手にも啓発ブースにお越しいただき,一緒にクリアファイルを配布して啓発活動に参加していただきました。今注目されている選手とあって,握手に並ぶファンが多く,その人気ぶりがうかがえました。

ガンバ大阪と連携・協力した啓発活動

一方,スタジアム内では,公募で選ばれた二人の小学生が「人権サポーター宣言」を行い,学校や社会でいじめをなくすため,思いやりの心をもった人権サポーターになることを元気よく誓ってくれました。

それと同時にスタジアム内の「G-ビジョン」では,子どもの人権110番を始めとする各種人権相談所の案内を放映し,入場者にPRしました。

試合のハーフタイムでは,「みんなで『人権サポーター』になろう!」の横断幕を持った小学生が,人KENまもる君と人KENあゆみちゃんとともにピッチ上を周回しました。観客で埋め尽くされたスタジアムでは大きな拍手や歓声が揚がっていました。

ほかにも,当日の入場者に配布されたマッチデープログラムや,ガンバ大阪のホームページにも「子どもの人権110番」の案内などを掲載していただいたので,多くの方に本取組みをアピールすることができました。

ガンバ大阪と連携・協力した啓発活動

第67回人権週間街頭啓発

実施日:
平成27年12月4日(金)
場 所:
JR大阪駅中央コンコース

大阪法務局と大阪府人権擁護委員連合会は,平成27年12月4日(金)から12月10日(木)までの「第67回人権週間」行事として,同月4日(金),JR大阪駅中央コンコースにおいて,人権週間街頭啓発を実施しました。

当日は曇り空で,寒さを感じる日でした。普段から人通りが多い場所とはいえ,年末のせわしない時期でもあることから,「なかなか受け取ってもらえなかったり,話を聞いてもらえなかったりするのでは」という不安もありましたが,30名近くの人権擁護委員の方々と奮闘した結果,メッシュケースや卓上カレンダー等の啓発物品はおよそ1時間で配布することができました。

第67回人権週間街頭啓発

中には「人権週間」について詳しく尋ねられる方や,啓発物品の入った袋から人KENまもるくん・人KENあゆみちゃんがプリントされたカラフルなメッシュケースを取り出して,「かわいいね」と興味を示される方もいらっしゃいました。

また,人KENまもるくん・人KENあゆみちゃんのウォークバルーンも登場して,啓発活動を盛り上げてくれました。駅利用者も足を止めて眺めたり,一緒に写真を撮影したりするなど,興味をもってくれていました。

コンコース内においては,JR大阪駅の協力のもと,人権週間のアナウンスを流していただき,多くの方に人権尊重思想の普及高揚を図ることができました。

セレッソ大阪と連携・協力した啓発活動(スポーツ人権教室)

実施日:
平成28年1月30日(土)
場 所:
FUTSAL POINT MESSE 天下茶屋(大阪市西成区)

人権啓発活動大阪地域ネットワーク協議会(大阪市,大阪法務局,大阪第一人権擁護委員協議会)は,Jリーグ「セレッソ大阪」に御協力いただき,平成28年1月30日(土),FUTSAL POINT MESSE天下茶屋(大阪市西成区)において,サッカーを通じて人権を楽しく学ぶ子ども人権サッカー教室「とどけよう!ハート&パス」を実施しました。

当日は,天候が危ぶまれましたが,会場は屋根付きの施設で,天候を気にすることなく,全ての日程を無事終えることができました。

今回はサッカー元日本代表で現在はセレッソ大阪のアンバサダーとして活躍されている森島氏とコーチ2名に御協力をいただきました。

今回の子ども人権サッカー教室は,参加者を午前は小学校低学年の部,午後は高学年の部に分けて実施しました。

低学年の部,高学年の部ともにまず最初に,森島氏から,現役時代,プレーを通じて思いやりの気持ちが大切なことを学んだという御自身の体験を話していただきました。パスやドリブルなどのボールを使った実践を交えながらの話はとても分かりやすく,子どもたちも熱心に聞き入っていました。

次に,ボール扱いに慣れる準備運動やパス回しなどの練習をした後,学年別に分かれて,チームを作り,チームごとに森島氏とコーチ1名のペアと対戦するミニゲームを行いました。始めは手加減していた森島氏やコーチも,子どもたちの大人顔負けのボールさばきに,だんだん本気になってプレーしていました。

セレッソ大阪と連携・協力した啓発活動

保護者の皆さんは子どもたちのプレーを見守りながら,パスがうまくつながったり,子どもたちが見事にゴールを決めた瞬間には,大きな歓声と拍手を送っていました。

 今回の子ども人権サッカー教室には,低学年51名,高学年30名,更に保護者の皆さんを含めると150名以上の方に参加してもらえたので,効果的な啓発活動が実施できました。

来年度も参加型のスポーツ人権教室を開催していくことで,スポーツを通してより多くの子どもたちや保護者の皆さんに人権について楽しく学んでもらいたいと考えています。

セレッソ大阪と連携・協力した啓発活動

機関誌「じんけん大阪」

法務省の人権擁護機関の1つである大阪府人権擁護委員連合会とその傘下にある7つの人権擁護委員協議会の活動状況について,縦横の連絡を緊密にし,委員活動の水準向上を図ることを目的に,昭和48年2月1日に第1号が発刊されました。

年3回発行しており,人権を取り巻く最新情報のほか,大阪府人権擁護委員連合会,各協議会,各地区委員会の活動の様子,自由テーマのエッセイ等などを掲載しています。


 

(C) 大阪人権啓発活動ネットワーク協議会