
人権擁護委員は,それぞれの市町村で,人権の侵害がないか見守り,もし,侵害があった場合には,その相談相手になり,適切な処置を講ずることによって救済を図ります。また,人権思想の普及高揚にも努めています。
人権擁護委員は,地域住民の中から,人格識見が高く,広く社会の実情に通じ,人権擁護に理解のある人を市町村長が推薦し,法務大臣が委嘱した方々です。
日常生活において,これは人権問題ではないだろうかと感じたり,あるいは法律ではどうなっているのか分からなくてお困りになったことはありませんか。そのようなときはお近くの人権相談所にお気軽にご相談ください。相談内容についての秘密は厳守されます。相談は無料で,難しい手続も必要ありません。
人権擁護委員の法律上の組織体として,大阪府内には大阪府人権擁護委員連合会と7地域に人権擁護委員協議会が設置され,これらの組織によって人権擁護委員は,お互いに職務について連絡や調整をし,情報交換や必要な資料の収集あるいは職務に関する研究や意見を発表し,さらに必要に応じて関係機関に意見を述べるなど重要な活動をしています。
毎年6月1日は「人権擁護委員の日」です。
これは,昭和24年6月1日に人権擁護委員法が施行されたことを記念して昭和57年から設けられました。この日を中心に人権擁護委員制度の周知と人権思想の普及高揚のため全国的に啓発活動を展開しています。人権擁護委員制度の周知ポスターの掲示,市町村広報誌への依頼や懸垂幕の掲出など様々な広報を行っています。

人権イメージキャラクター
人KENまもる君


人権イメージキャラクター
人KENあゆみちゃん
※人権イメージキャラクター「人KENまもる君・人KENあゆみちゃん」の使用は,法務省人権擁護機関又は人権啓発活動ネットワーク協議会が行う人権啓発活動に限定されており,他の機関,団体等が使用することはできません。
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