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ハンセン病の正しい理解の為に
ハンセン病って何?
非常にうつりにくい感染症です。らい菌により感染しますが,感染力はとても弱く、ほとんど発病の危険性はありません。主に皮膚や末梢神経が侵される病気ですが、早い時期に診断し、治療すれば身体に障害が残ることはありません。
遺伝病ではありません。
大切なのは正しい知識です。決して遺伝することはありませんが、遺伝病であると誤解され,本人だけではなく家族も差別されてきました。このような偏見と差別をなくすためには、ハンセン病を正しく理解することが必要です。
完治する病気です。
治療法が確立されています。1940年代のプロミンをはじめとして、リファンピシン,DDSなど,
開発されたおかげで確実に治せるようになりました。それまで不治の病と思われてきたハンセン病は、完治する病気の仲間入りをしたのです。
偏見や差別をなくしましょう。
今も偏見や差別があります。現在、全国の療養所で
約4500人います。高齢で身寄りがないこと,長期間にわたり社会との交流が断たれてきたことなどに加え、私たちの偏見や差別が,
地域社会への復帰や交流を妨げる一因となっています。
