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広島少年院

作品

「僕と海」 

 僕は海に行く
 ボーッと波を見ていると
 一緒に心も揺れている
 遠くに広がる水平線
 あそこには何があるのだろう
 海の青さにひき込まれ
 涙が海と一体化する
 広い海を見つめて思う
 海と同じくらい広い
 心を持てる人に
 いつかなろうと

作品講評

 海を見ながらの思いが前向きで、広がりのある作品になっています。希望を持って進んでいこうとする作者がよく見えます。

   (講評 相原 由美 先生)

施設外観


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