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青葉女子学園

オペレッタ


オペレッタのワンシーン
 青葉女子学園では,創立記念日に合わせて学園祭を実施し,創作オペレッタを上演します。創作オペレッタは,在院者が脚本・作詞・作曲・衣装・舞台美術・演技・合奏・合唱の全てを担う,在院者の思いがギュッと詰まった舞台です。
 今年の創作オペレッタのテーマは「私」。「いつも自分ばかり嫌な目に合う」と他罰的な少女,「自分なんてどうなってもいい」と投げやりな少女,「どうせ自分は何をしてもうまくいかない」と悲観的な少女。この三人の少女たちは,どの在院者の心の中にも存在します。このような少女たちのセリフを考え,劇中歌を作る過程は,自分の気持ちを整理し,少女と共通した自分の問題点と向き合う機会になります。そうして作られたセリフや劇中歌は,在院者の思いそのものであり,その思いは観る者だけでなく在院者自身の心を揺さぶります。
 今回は,衣装と舞台美術の制作について御紹介します。

衣装ができるまで

 その役に合わせた衣装をデザインし,基本的に手縫いで作り上げます。

  • 衣装の制作場面(1)

  • 衣装の制作場面(2)

舞台美術(背景)ができるまで

 様々な色や大きさの円を組み合わせて,ストーリーにあった背景を作り上げます。

  • 舞台美術の制作場面(1)

  • 舞台美術の制作場面(2)

在院者の感想

【衣装】
 手で縫うのは大変だった。何度も縫い直しすることがあって,イライラしてしまうこともあったけど,実際着てみるとちゃんと作ってよかったと思った。

【舞台美術】
 デザインを決めるとき,なかなかまとまらなくて大変だったけど,決まってからは協力して納得いくものができてよかった。