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報道発表資料
平成27年7月24日
法務省

刑事施設視察委員会の活動状況について

　刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律第１０条に基づき，平成２６年度において，刑事施設視察委員会から受けた意見に対して刑事施設の長が講じた措置の内容等について取りまとめたので，その概要を公表します。
　全国７７刑事施設の同委員会において開催された委員会の総数は４７８回，提出された意見は５７５件でした（平成２５年度は７７施設で，４７５回，５７８件）。

　平成２６年度の活動状況（〔　〕内は平成２５年度の数値）

１　委員会数

７７（各委員会は４人以上１０人以内の委員で構成）〔７７〕

２　委員数

３７２人〔３７２〕
職種別内訳：弁護士７９人〔７９〕，医師７５人〔７６〕，地方公共団体の職員７１人〔７０〕，地域の住民など１４７人〔１４７〕
※　委員の選任に当たっては，弁護士会や地方公共団体など様々な公私の団体から候補者の推薦を受けました。

３　会議の開催回数

４７８回〔４７５〕

４　刑事施設の視察回数

１９１回〔１８５〕
　※　刑務支所及び拘置支所の視察を含みます。同一日に支所を含め複数の施設を視察した場合は１回としています。

５　被収容者との面接件数

５２６件〔５４７〕

６　委員会が刑事施設の長に対して提出した意見の数

５７５件〔５７８〕

７　前記６の委員会の意見を受けて刑事施設の長が講じた措置などの件数


刑事施設の長が講じた措置などの件数

※　６及び７の概要は，別紙のとおりです。

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